この「フーガ ロ短調 BWV579」は、昨日きいた、コレッリの「2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ロ短調 作品3第4番」にもとづいて作曲されました。もとになったコレッリの曲は39小節(パーセル・クァルテットの演奏時間は1分13秒)で、それをバッハは102小節(ヴァインベルガーの演奏時間は5分13秒)に拡大。もっとも、偽作説もあるようなのですが、ともあれ、ドイツのオルガン奏者、ヴァインベルガーの演奏でききます。
CD : 999653-2(cpo)
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