先週末と今週は、マリオ・ダゴストによる「リュート作品全集」を、収録順に楽しんでいます。今日きくのは、「リュートあるいはリュート・チェンバロのため」(CD解説)のハ短調の組曲(パルティータ)。このBWV997の成立時期は1739年ごろとみられ、バッハの弟子ヨーハン・フリードリヒ・アグリーコラの筆写譜で伝承されています。なお、ダゴストの楽器は、イーヴォ・マゲリーニによるバロック・リュート(13コース)です。
CD : 94408(BRILLIANT CLASSICS)
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