グレン・グールドとハイメ・ラレードによる「ヴァイオリン・ソナタ集」(SONY CLASSICAL SM2K 52615)、これからきくのはその第4番です。第1、第3楽章の緩徐楽章は、ラレードがのびやかに奏でるなか、グールドはポツポツとスタッカート風。対して第2、第4楽章では力強く、どちらかといえば、ふつうの演奏スタイルに近いものです。
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