今日からきいていくのは、スティーヴン・イッサーリスとリチャード・エガーによる3曲のガンバ・ソナタ(Hyperion Records CDA68045)。といっても、イッサーリスはチェロをひいての録音(2014年)ですので、外形的にはチェロ・ソナタということになります。イッサーリスは、1959年生まれのイギリスのチェロ奏者。ガット弦による音色にこだわり、ピリオド楽器のオーケストラの共演もあります。響きがやわらかく、チェンバロとの共演もわるくありません。これからきくのは、ト長調のソナタです。
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