レヴィンによる演奏で、順番にきいてきている「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。今日はその第2巻から、お気に入りの第4番の嬰ハ短調をきくことにします。この曲を、レヴィンはフォルテピアノで演奏。チェンバロとは一味ちがったニュアンスがひきだされ、とくにプレリュードでは、その「悲愴美」(『バッハ事典』)がきわだっているように感じます。
CD : CD92.117(Hänssler CLASSIC)
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