昼食もおわり、これからバッハをききながら一休み。今日きくのは、「ノイマイスター・コラール集」から、「われらキリストの徒」です。ペインによるCDできいてきた「ノイマイスター・コラール集」も今日でおわり。1曲は短いものの、1曲ずつ、しかも毎日ではないので、ずいぶん時間がかかりました。
ペインの演奏は穏やかなもので、きわだった個性はありませんが、1985年の発売というところに存在意義がありました。なお、「ノイマイスター・コラール集」については、「若いバッハの創作活動を示すオルガン作品、『ノイマイスター手稿』のコラール」(「私的CD評」)にくわしい解説があります。
CD : HMA 1905158(harmonia mundi)