2012年6月3日は、西方キリスト教の教会暦で「三位一体の祝日」に当たる。キリスト復活の50日後に当たる精霊降臨祭の次の日曜日である。しかしこの祝日は、14世紀になって初めてローマ・カトリックの教会暦に導入された、比較的新しい祝日である。今回紹介するCDは、この三位一体の祝日の創始者と考えられている、リエージュの司教エティエンヌによって始められたこの祝日の聖歌を、1500年頃のヘントの聖バーフ修道院に伝わる聖務日課の断片やヘント大学図書館に所蔵されているアンティフォナの手稿より抽出して再現している。 . . . 本文を読む
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