シギスヴァルト・クイケンのヴィオロンチェロ・ダ・スパッラによる無伴奏チェロ組曲、今日きくのニ短調の第2番です。このBWV1008は、「2曲ある短調曲のうちのひとつ。内面的な情感をたたえる佳曲」(『バッハ事典』)。プレリュード最後の5小節はアルペッジョでひいていますが、スパッラだとじつに軽快です。
CD : ACC 24196(ACCENT)
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