受難週のおわりにきくのは、スティーヴン・ファーによる「神よ、われを助けて成させたまえ」(「オルガン小曲集」)。ファーの弾くのは、ヴァルタースハウゼン市教会のオルガン(トビアス・ハインリヒ・ゴットフリート・トロスト建造)で、録音は2019年です。ところで、一昨日のBWV623と同じくこのBWV624も、ハンス・ファーイウスの演奏できいたばかり。カトリックだとこの時期にきく音楽はいろいろあるのですが、バッハだとなかなかむずかしいですね。
CD : RES10259(Resonus)
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