先週後半からきいている、ミラ・グロデアヌのヴァイオリンとフレデリク・ハースのチェンバロによる、6曲のオブリガート・チェンバロとヴァイオリンのためのソナタ。昨日はカンタータで休みましたが、今日からまた、のこり3曲を番号順に楽しむことにします。
これからきくのは、ソナタ第4番(BWV1017)。第4番はハ短調をとりますが、第3楽章のみは変ホ長調に転じ、おだやかな旋律をきかせます。録音は2006年。使用楽器は、マルチン・グロビシュによるヴァイオリン(1604年)と、アンリ・エムシュによるチェンバロ(1751年)です。
CD : AMY019(AMBRONAY)