昨日からききはじめた、オーレル・ニコレとカール・リヒターによるフルート・ソナタ。今日これからきくのは、変ホ長調のフルート・ソナタ(オブリガート・チェンバロとフルートのためのソナタ)で、1973年の録音(ARCHIV PRODUKTION 427 113-2)です。ニコレとリヒターのソナタは、ずいぶんひさしぶりにきいたのですが、清潔感のある美しいフルートで、録音から40年以上が経過したいまでも、じゅうぶん楽しむことができます。常時つけられたビブラートとレガートな演奏も、録音当時には美質でした。
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