三位一体節後第12日曜日にきくのは、鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパンによる「霊と心は驚き惑う」です。このBWV35は、1726年9月8日に初演された、アルト独唱のためのカンタータ。2部全7曲からなっており、第1部、第2部ともにシンフォニアで導かれ、アリアとレチタティーヴォが交替する構成です。合唱曲はなく、この録音(2006年)ではカウンターテナーのロビン・ブレイズの独演。バッハ・コレギウム・ジャパンは18人編成です。
CD : BIS-SACD-1621(BIS Records)
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