というわけでケータイでも少しUPしましたが、
今日のNOAH武道館大会の観戦記です。今日は後半の4試合だけ。
残りを明日にでもUPします。
上の写真はリング上のメイン勝利者とフェンスを取り囲むファン。その勝利者とは…
まず観客についてはもうあまり書きたくありませんが、
結局それなりには埋まり、アリーナ、1階席、2階Sとも9割ぐらいは入ってました。
だから2つ前のエントリで書いた、「記録的不入り」ということはなかったですね。
ただ、2階Aが絶望的に入ってないですね。最近の傾向です。
YFCの優待チケットにも相変わらずの行列ですね。
何度も書いてますが、バラ撒かれた招待券ではありません。自分から会員になって引き換えをするシステムです。
野球の讀賣戦でも東京ドーム前のチケット引換所に列ができるんですよね。
でもアリーナは良い時より座席数をかなり減らし、1階席もスクリーンのためとはいえ2区画が黒幕。
トータルで考えると、やはり減っているのは間違いないところです。
やはりもう何か大きなことがないと満員は難しいのでしょうかね。
三沢追悼ではあれだけ入ったのに、後はNOAHは見ないよ、という人が多いのかも。
あと、今日は日程的には苦戦必至でした。
月末ですから、明日月初で休めないとなると遠い地方の人はまず無理。
また、東京マラソンもあったしオリンピックもあった。受験シーズンでもある。
NOAHも16:30開始として、地方客にも配慮を見せてるけど、結実していません。
20時前に終わってますから、ある程度までは新幹線も間に合うんですが。
もちろんメンバーの問題、小橋の不在なども影響はあるでしょう。
でもそれより何よりも、あくまで推測ですが、
「プロレス」に対するプライオリティ、つまり優先順位が低くなってきているのでしょう。
学生時代に見ていた人でも家庭を持ち、子供を持つと行けない、
今の子供たちはプロレスをTVでやってないから関心を持てない、
持ってても、他のイベントやライブ、ゲーム、そっちが優先される。
他にもいろんなスポーツがありますしね、チケット代も決して安くない。
地方の人は日程をクリアできても移動費でかなり出費になる。
かつて北斗晶がNOAHの武道館について、「みんなこの日を待ち望んでた、っていうのが伝わる」って言ってましたが、
もうそういう待ち望んで行く、というものではなくなってきていると思います。
というか、優先順位が高い層が減った、ということでもあるのでしょう。
熱心なファンの数は減り、ライトな層の奪い合いになっているんだと思いますね。
もちろんNOAHにいろんな層のファンを引き付けるものがないというのは明らかです。
本当に見たいモノを揃えていれば、自然と客は寄ってきますから。
さて、そんなことを言っても仕方ないので試合を振り返ります。
第4試合では青木十番勝負最終戦で鈴木みのる登場。
秋山との共闘?なんて話もありますし、船木との抗争決着戦も控えてますがまずは青木戦。
これがタイムは16分弱と結構やりましたが、
残念ながら青木は何もできませんでした。見た多くの人がそう思ったでしょう。
もしや!?という場面が一つもないどころか、技に入っても沸かないんですよ。
飛び技なんかも駆使していったのはよかったけど、ほとんどの時間はみのるの関節技、蹴り、ヒザに苦悶するばかり。
最後もあっさりと腕を(同時に脚も)取られてあっさりタップ。場内ため息でした。
お釈迦様の手のひらの上で走り回る孫悟空でしたね。いや、走り回れもしなかった。
青木に全く付き合わなかったみのる。強さだけが際立ちました。
でも…それってむしろ青木を認めているからこそ厳しくしたのかもしれません。そう思うことで、ファンも青木も救われるはず。
第5試合は注目の川田登場、森嶋戦。
うーん。結果は座った森嶋に川田の蹴りが側頭部に決まって3カウント。
内容は殴り合い、叩きあい、感情のこもった試合。でも個人的には凡戦でしたね。
川田って、90年代全日本見た人ならわかると思いますが、
独特の「間」があるじゃないですか。やられていてもゆっくり崩れたり。
その間ばかりが目立つんですよね。つまり、森嶋がパワーにはものを言わせたけど、川田の世界を崩せてないんです。
そして川田は終盤のシバキあいの中でワンツーエルボー。三沢を味方につけての勝利でした。
それより森嶋でしょう。
昨年最後の武道館でもヨネの蹴りで負け、タッグリーグでも開幕戦佐野の蹴りで負け。
もはや蹴りで意識飛ばされて負ける役割になってしまっているのでしょうか?
何度そのシーンを我々は見せられるのでしょう?
少し前にはブログで「外国でやるときと違い、NOAHでは思いっきり暴れられない」という意味のことを書いていました。
何か制約があるなら、それは全く意味がないし、森嶋に原因があるなら、それは彼が悪いんだけど、
やっぱりWWE的なものの方が彼には合ってるのかな。何年かでもそっち行かせてあげればよかったのでは、と思います。
期待する人がすごく多いんですよ森嶋は。あの体、パワー、プロレスの醍醐味を一番見せてくれる存在なのに。
それがこの低迷状況、GHC再奪取なんて夢のまた夢ですね。
セミファイナルではGHCタッグ選手権、力皇・ヨネ-高山・佐野。
結果はベルト防衛。(うーん、一度は防衛させるんだね…)
開始早々、挑戦者組の猛攻でヨネが完全KO、しばらく場外で倒れてました。
でも今日は力皇の頑張りがありましたね。久々に強いリキを見た感じがします。
高山・佐野も何に配慮したか、ローンバトルが続くリキを仕留めませんでしたが、リキが耐えた、とも見れます。
中盤で見せた、何度も対角線を走っての、コーナーにいる相手2人へのラリアットは良かった。
そして蘇生したヨネと佐野が最後は一騎打ち状態。高山、リキも良く動き、
いつしか場内は熱気にあふれていました。試合がどっちに転ぶかわからない状況、すごく盛り上がりました。
佐野のフットスタンプ、ノーザンライトボムを耐えたヨネがラリアット合戦を制して、
蹴りまくってから最後はダブルキン肉バスター。イマイチ説得力はないフィニッシュでしたが、
佐野を最後は沈めました。佐野は素晴らしかったですよ。その頑張りが試合を白熱させました。
王者組にはブーイングも多いですね。でも、急遽なったようなところもあるので、私は生暖かく見守っていこうと思います。
メインはGHCヘビー、杉浦-真壁。杉浦2度目の防衛戦。
?2度目?って最初思いましたが、1・4ドームでやってましたね。
さてこの試合、真壁の極悪っぷりをいかにスギが退治するかってところだけが焦点。
しかもあくまで推測ですが、NOAHファンは勝って当然と思ったか、
数は圧倒的に多いはずなのに、声援では真壁・新日本ファンに押されてました。
もちろん!ブーイングは武道館に鳴り響きました。私も2階席最前列、思いっきりブーイングしてきました。
で、試合なんですが、内容的には、実にちゃんとした攻防が行われ、
真壁も本間の介入が1度、あと机・椅子は使ったものの、いつものチェーンは使わず、
流血もなければ、レフェリー不在…はちょっとあったけど、反則らしい反則はなし。
正々堂々とした試合が行われ、内容としてはさすがメジャーのパワーファイター同士、というものになりました。
さらに真壁は、発端がイス攻撃だったとはいえ、杉浦のヒザを集中攻撃、しかも様々なバリエーションを駆使。
決して一本槍ではないところを見せており、また終盤の粘りも特筆もので、
それで決まっておかしくなかったオリンピック予選スラムをカウント1で返す!
杉浦はそのヒザ攻撃のダメージで、何度もヒザを抱えてうずくまる場面が。
これはマズイな…と多くのNOAHファンが思ったところへさらに真壁の場外花道への投げ捨てパワーボム!
どうにか生還するも、ダメージ大、やばいな、と思ってましたが、
杉浦の一番の強みは打たれ強さとスタミナ。真壁の攻撃を潜り抜けると、ジャーマンやドラゴン、
そしてお返しのターンバックルへの投げ捨てパワーボム!
意地が見えましたね。絶対負けないぞ、という気持ちに身体もよく反応しました。
ところが、最終盤はコーナーでもつれる場面が多く、最後もスパイダージャーマンを見せた真壁が、そこからキングコングニー!
…のはずが、なぜかコーナートップで動かない。
まあ、スタミナ切れを起こした、ということにしておきましょう。
その止まった間数秒でしたが、場内のほとんどの人に「?」マークが。
そして杉浦が立ち上がって、蹴りを打つと、コーナー最上段からの雪崩式オリンピック予選スラム!
この一発は説得力十分で3カウント。
高校の後輩、浅田真央選手は銀だったけど、杉浦の一撃はキムヨナもびっくりの(?)技でした。
うーん。まあでもいい試合だったんです。真壁がまともにできるんだと、多くの人が思ったんでしょうね。
そして杉浦の強さ。つけめんCM出演中ですが、麺のコシ同様、芯の強さを見せました。
そしてインタビュー。インタビュアーがまるで見たことないおじさんでしたが、
実に滑らかなインタビューでよかったです。たまに日テレの若いアナは変なこと言うので。
そして杉浦の涙ながらの言葉(主旨)を最後に紹介して、観戦記第1回をおしまいにします。
杉浦「僕はもっとこの武道館をお客さんでいっぱいにしたい!
選手は本当によく頑張っています。だから、武道館にもっとお客さんが入ってほしい。
今日来てくれたお客さんたちには本当に感謝しています。よろしくお願いします!」
今日のNOAH武道館大会の観戦記です。今日は後半の4試合だけ。
残りを明日にでもUPします。
上の写真はリング上のメイン勝利者とフェンスを取り囲むファン。その勝利者とは…
まず観客についてはもうあまり書きたくありませんが、
結局それなりには埋まり、アリーナ、1階席、2階Sとも9割ぐらいは入ってました。
だから2つ前のエントリで書いた、「記録的不入り」ということはなかったですね。
ただ、2階Aが絶望的に入ってないですね。最近の傾向です。
YFCの優待チケットにも相変わらずの行列ですね。
何度も書いてますが、バラ撒かれた招待券ではありません。自分から会員になって引き換えをするシステムです。
野球の讀賣戦でも東京ドーム前のチケット引換所に列ができるんですよね。
でもアリーナは良い時より座席数をかなり減らし、1階席もスクリーンのためとはいえ2区画が黒幕。
トータルで考えると、やはり減っているのは間違いないところです。
やはりもう何か大きなことがないと満員は難しいのでしょうかね。
三沢追悼ではあれだけ入ったのに、後はNOAHは見ないよ、という人が多いのかも。
あと、今日は日程的には苦戦必至でした。
月末ですから、明日月初で休めないとなると遠い地方の人はまず無理。
また、東京マラソンもあったしオリンピックもあった。受験シーズンでもある。
NOAHも16:30開始として、地方客にも配慮を見せてるけど、結実していません。
20時前に終わってますから、ある程度までは新幹線も間に合うんですが。
もちろんメンバーの問題、小橋の不在なども影響はあるでしょう。
でもそれより何よりも、あくまで推測ですが、
「プロレス」に対するプライオリティ、つまり優先順位が低くなってきているのでしょう。
学生時代に見ていた人でも家庭を持ち、子供を持つと行けない、
今の子供たちはプロレスをTVでやってないから関心を持てない、
持ってても、他のイベントやライブ、ゲーム、そっちが優先される。
他にもいろんなスポーツがありますしね、チケット代も決して安くない。
地方の人は日程をクリアできても移動費でかなり出費になる。
かつて北斗晶がNOAHの武道館について、「みんなこの日を待ち望んでた、っていうのが伝わる」って言ってましたが、
もうそういう待ち望んで行く、というものではなくなってきていると思います。
というか、優先順位が高い層が減った、ということでもあるのでしょう。
熱心なファンの数は減り、ライトな層の奪い合いになっているんだと思いますね。
もちろんNOAHにいろんな層のファンを引き付けるものがないというのは明らかです。
本当に見たいモノを揃えていれば、自然と客は寄ってきますから。
さて、そんなことを言っても仕方ないので試合を振り返ります。
第4試合では青木十番勝負最終戦で鈴木みのる登場。
秋山との共闘?なんて話もありますし、船木との抗争決着戦も控えてますがまずは青木戦。
これがタイムは16分弱と結構やりましたが、
残念ながら青木は何もできませんでした。見た多くの人がそう思ったでしょう。
もしや!?という場面が一つもないどころか、技に入っても沸かないんですよ。
飛び技なんかも駆使していったのはよかったけど、ほとんどの時間はみのるの関節技、蹴り、ヒザに苦悶するばかり。
最後もあっさりと腕を(同時に脚も)取られてあっさりタップ。場内ため息でした。
お釈迦様の手のひらの上で走り回る孫悟空でしたね。いや、走り回れもしなかった。
青木に全く付き合わなかったみのる。強さだけが際立ちました。
でも…それってむしろ青木を認めているからこそ厳しくしたのかもしれません。そう思うことで、ファンも青木も救われるはず。
第5試合は注目の川田登場、森嶋戦。
うーん。結果は座った森嶋に川田の蹴りが側頭部に決まって3カウント。
内容は殴り合い、叩きあい、感情のこもった試合。でも個人的には凡戦でしたね。
川田って、90年代全日本見た人ならわかると思いますが、
独特の「間」があるじゃないですか。やられていてもゆっくり崩れたり。
その間ばかりが目立つんですよね。つまり、森嶋がパワーにはものを言わせたけど、川田の世界を崩せてないんです。
そして川田は終盤のシバキあいの中でワンツーエルボー。三沢を味方につけての勝利でした。
それより森嶋でしょう。
昨年最後の武道館でもヨネの蹴りで負け、タッグリーグでも開幕戦佐野の蹴りで負け。
もはや蹴りで意識飛ばされて負ける役割になってしまっているのでしょうか?
何度そのシーンを我々は見せられるのでしょう?
少し前にはブログで「外国でやるときと違い、NOAHでは思いっきり暴れられない」という意味のことを書いていました。
何か制約があるなら、それは全く意味がないし、森嶋に原因があるなら、それは彼が悪いんだけど、
やっぱりWWE的なものの方が彼には合ってるのかな。何年かでもそっち行かせてあげればよかったのでは、と思います。
期待する人がすごく多いんですよ森嶋は。あの体、パワー、プロレスの醍醐味を一番見せてくれる存在なのに。
それがこの低迷状況、GHC再奪取なんて夢のまた夢ですね。
セミファイナルではGHCタッグ選手権、力皇・ヨネ-高山・佐野。
結果はベルト防衛。(うーん、一度は防衛させるんだね…)
開始早々、挑戦者組の猛攻でヨネが完全KO、しばらく場外で倒れてました。
でも今日は力皇の頑張りがありましたね。久々に強いリキを見た感じがします。
高山・佐野も何に配慮したか、ローンバトルが続くリキを仕留めませんでしたが、リキが耐えた、とも見れます。
中盤で見せた、何度も対角線を走っての、コーナーにいる相手2人へのラリアットは良かった。
そして蘇生したヨネと佐野が最後は一騎打ち状態。高山、リキも良く動き、
いつしか場内は熱気にあふれていました。試合がどっちに転ぶかわからない状況、すごく盛り上がりました。
佐野のフットスタンプ、ノーザンライトボムを耐えたヨネがラリアット合戦を制して、
蹴りまくってから最後はダブルキン肉バスター。イマイチ説得力はないフィニッシュでしたが、
佐野を最後は沈めました。佐野は素晴らしかったですよ。その頑張りが試合を白熱させました。
王者組にはブーイングも多いですね。でも、急遽なったようなところもあるので、私は生暖かく見守っていこうと思います。
メインはGHCヘビー、杉浦-真壁。杉浦2度目の防衛戦。
?2度目?って最初思いましたが、1・4ドームでやってましたね。
さてこの試合、真壁の極悪っぷりをいかにスギが退治するかってところだけが焦点。
しかもあくまで推測ですが、NOAHファンは勝って当然と思ったか、
数は圧倒的に多いはずなのに、声援では真壁・新日本ファンに押されてました。
もちろん!ブーイングは武道館に鳴り響きました。私も2階席最前列、思いっきりブーイングしてきました。
で、試合なんですが、内容的には、実にちゃんとした攻防が行われ、
真壁も本間の介入が1度、あと机・椅子は使ったものの、いつものチェーンは使わず、
流血もなければ、レフェリー不在…はちょっとあったけど、反則らしい反則はなし。
正々堂々とした試合が行われ、内容としてはさすがメジャーのパワーファイター同士、というものになりました。
さらに真壁は、発端がイス攻撃だったとはいえ、杉浦のヒザを集中攻撃、しかも様々なバリエーションを駆使。
決して一本槍ではないところを見せており、また終盤の粘りも特筆もので、
それで決まっておかしくなかったオリンピック予選スラムをカウント1で返す!
杉浦はそのヒザ攻撃のダメージで、何度もヒザを抱えてうずくまる場面が。
これはマズイな…と多くのNOAHファンが思ったところへさらに真壁の場外花道への投げ捨てパワーボム!
どうにか生還するも、ダメージ大、やばいな、と思ってましたが、
杉浦の一番の強みは打たれ強さとスタミナ。真壁の攻撃を潜り抜けると、ジャーマンやドラゴン、
そしてお返しのターンバックルへの投げ捨てパワーボム!
意地が見えましたね。絶対負けないぞ、という気持ちに身体もよく反応しました。
ところが、最終盤はコーナーでもつれる場面が多く、最後もスパイダージャーマンを見せた真壁が、そこからキングコングニー!
…のはずが、なぜかコーナートップで動かない。
まあ、スタミナ切れを起こした、ということにしておきましょう。
その止まった間数秒でしたが、場内のほとんどの人に「?」マークが。
そして杉浦が立ち上がって、蹴りを打つと、コーナー最上段からの雪崩式オリンピック予選スラム!
この一発は説得力十分で3カウント。
高校の後輩、浅田真央選手は銀だったけど、杉浦の一撃はキムヨナもびっくりの(?)技でした。
うーん。まあでもいい試合だったんです。真壁がまともにできるんだと、多くの人が思ったんでしょうね。
そして杉浦の強さ。つけめんCM出演中ですが、麺のコシ同様、芯の強さを見せました。
そしてインタビュー。インタビュアーがまるで見たことないおじさんでしたが、
実に滑らかなインタビューでよかったです。たまに日テレの若いアナは変なこと言うので。
そして杉浦の涙ながらの言葉(主旨)を最後に紹介して、観戦記第1回をおしまいにします。
杉浦「僕はもっとこの武道館をお客さんでいっぱいにしたい!
選手は本当によく頑張っています。だから、武道館にもっとお客さんが入ってほしい。
今日来てくれたお客さんたちには本当に感謝しています。よろしくお願いします!」