デラシネ(deracine)

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タイガース泥沼借金10。良いニュースがない。(やや長文)

2009-06-20 23:32:29 | 阪神Tigers
良いニュースがない…
タイガースついに暗黒の借金10。
エースがメッタ打ちに遭い、反撃もわずか。

負ける、というか負けが込んでくると、とにかく真弓監督の采配を責めるのが虎ブロガーでも多くいるが、

果たしてそれだけだろうか?

もちろん、組織としての責任は監督にある。これを否定する気は全くない。
だが、負けたこと、さらに細かく言うと打てないこと、守れないこと、点を取られること。これらについて、

本当に悪いのは誰だ?実際にグラウンドに立つ選手ではないのか?

今日象徴的なのは3回2アウトを取ってから乱れた安藤。
3度走者置いた場面で凡退した鳥谷。

これは単純に選手の力量が足りてないだけではないのか。

もちろんそれを引き出すのも監督・コーチの仕事、
使えない選手を使わない、代えるのも仕事。
だが、主力がこれでは単純に力量の問題だと思う。

采配批判も構わないし、私も我慢ならない時もある。
だけど、負けたら無条件に監督を批判する、という考えだけはやめてもらいたいものです。
(注・特定のどなたかのブログ批判ではありません)

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良いニュースがない。
会社もさすがに腹に据えかねることが多い。
不景気というのは本当に困るものだとこの歳になって実感する。
辞めるのは簡単だ。かといって辞めても先はこのご時世ではない。

いろんな事件も事故もとにかく人心を暗くさせるものばかり。
政治はもはやアテにならず、先日ある大学発行の経済誌を読んだが、
日本の財政はもはや危機的状況、などという生易しいものではないらしい。
特に衝撃を受けたのは、
“国民は「ムダを無くせ」と言うが、もはやムダを無くしたぐらいでは財政はどうにもならないのだ。”
という、ある学者の書いた文章。
もはや増税しかない、かといって増税は国民が反対する。

政治が悪い、だが政治には興味がない、今が良ければいい、
地球温暖化も財政破綻も困るが、自分たちが負担をするのはイヤだ。
そういう自分を含めた国民が大多数では、どうしようもない。

三沢さんが亡くなったニュースから明日で一週間経つ。
今日週刊プロレスの追悼号が出たようだが、買えなかった。
単に置いてない本屋が多いのか、それとも売り切れ続出なのか。後者だと信じたい。

良いニュースが1つ。新日本の大阪でNOAH杉浦が新日本の後藤に勝った。
それは良かった。先日はジュニアで青木が準決勝まで行った。
NOAHの実力の高さを示したことは、三沢社長も喜んでいるでしょう。
ただ、私は新日本の後藤をいうレスラーは全く評価していない。
しかもまだまだ新日本には強いのがいる。戦いはまだまだ続く。

首都圏UHF局の「中央競馬ワイド中継」「中央競馬ハイライト」がリニューアル。
画面も地デジ対応のハイビジョン、音楽やいろんなものが変わった。
さて明日はマーメイドS。ムードインディゴで勝負。