４・２４NOAH武道館観戦記

NOAH武道館大会へ行ってきました。武道館まで30分余でいけるってのはいいもんです。

さて、サプライズは川田利明の登場でした。スポーツ紙等で伝えられてはいましたが、実際登場すると、会場は大盛り上がり。
２０００年に全日本が分裂し、三沢などほとんどの選手がNOAHに移った中、川田は全日に残りました。それから５年。
花道からお馴染みの入場テーマで登場し、マイクでノアファンに挨拶。
そして三沢を呼び、「７・１８は空けておきます」というと会場熱狂。
それに応えて三沢が「ドームのリングで待ってるよ」と言うと更に会場熱狂。
いや、出場はもう決定済みなんだろうけどね。
いつも書いてるように、川田－三沢についてはあまり興味の沸かない自分ですが、いざ川田が来るとなるとワクワクしますね、やっぱ。

さて、試合では天龍と小橋との対決が最大の注目でした。（天龍・秋山VS小橋・潮崎）
小橋の物凄いチョップで天龍が胸から流血。凶器やケガ以外で流血を見たのは初めてかもしれません。天龍のチョップも凄いのですが、今日は小橋が押してました。
ていうか、技が多彩な現在のプロレス・格闘技の中でチョップだけであれだけ客を沸かせられるのはそうそういません。
ルーキー・潮崎の奮闘（天龍にビンタは良かった）もあって試合は非常に面白かったです。（天龍が潮崎をピン）

メインは前回の武道館で小橋を下した力皇と斉藤彰俊のGHC戦。これは論評するに値しない試合でした。他に話題を持っていかれたのを差し引いても、ダラダラした試合でした。（力皇が防衛）

個人的には田上が健在ぶりを思いっきりアピールしてたのが良かったです。川田の登場が刺激になったのでしょうか…。ドームで川田・田上組を復活させて、三沢と誰かのタッグと対戦でどうでしょう。

日曜ということで客の入りは８割程度でしたが、やっぱナマでの観戦はいいですね。

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さて、阪神は今日も勝って２カード連続勝ち越し、長いロードを締めくくりました。
気がつけば首位中日と阪神だけが貯金という状態です。
このまま進めばいいのですが…。
今日は能見がいい投球でした。昨日の杉山もそうですが、若い投手が出てくればチーム力は各段上がります。去年からずっと言われてきたことですね。

それにしても藤川は調子いいですね。
清原が何か言ってたみたいですが（木曜の試合、満塁の場面でストレートを投げなかったことについて）、
あんなアホみたいな発言は気にせずこれからも勝利のために投げてほしい。
広末涼子の同級生という話題が先行していましたが、実力を証明してますねえ。

ただ、後ろの投手（藤川とジェフ・久保田）にどうみても負担がかかっています。
今の使われ方では夏以降しんどいでしょう。勝ちパターンがあるのはいいけど、もうちょっと完投しようね。