OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

イイですねぇ~~、人妻の素足にジーンズ

2021-04-21 17:25:48 | Singer Song Writer

11時のサンバ c/w あじさいの花 / 惣領智子 (RCA)

音楽が好きで、レコード蒐集に長年勤しんでいると、ど~してもシングル盤で持っていたい歌や演奏ってのに目覚めてしまう気持ち、皆様にもご理解いただけると思います。

もちろん、それが所謂シングルバージョン、つまりアルバムに収録されているテイクとは別物に仕上がっている場合はノー文句なんですが、それとは別な気分と申しましょうか、ひとつには日本で発売されるシングル盤には、ほとんどピクチャースリーヴが付いていて当たり前という嬉しい事情がありますし、それがジャケ買い趣味に繋がっている事は言わずもがな、しかし……、それ以外にもシングル盤には不思議な魅力が存在しているんじゃ~ないでしょうか。

このあたりの気持ちをサイケおやじの稚拙な筆では……、ど~にも上手く伝えられなくて、我ながらモドカシイわけですが、ひとつには、あのシングル盤の愛らしいサイズ、つまり「7吋」の世界観に魅了される何かがあるのかもしれません。

で、本日掲載したのは、どうにもサイケおやじをそんな気分に誘った1枚で、レコードそのものは惣領智子が昭和51(1976)年に出したアルバム「やさしく愛して」からシングルカットした「11時のサンバ 」を7吋盤A面に収録したものですから、楽曲自体は件のLPでも聴けるわけですが、しかし、ど~です、このジャケ写イメージの彼女から滲み出ている日常的な色っぽさは、殊更ジーンズに素足っていうところにグッと惹かれてしまうんですねぇ~~、サイケおやじは (^^♪

また、ちょいとネタばらし気味ではありますが、前述のLP「やさしく愛して」のジャケ写も実に着エロ的で、申し分ありませんので、気になる皆様はネットで検索可能と思われますから、ぜひともご覧くださいませ (^^♪

閑話休題。

そして肝心の収録A面曲「11時のサンバ」は作詞作曲:惣領智子&編曲:惣領泰則という家内制手工業の趣も愛らしい歌謡サンバで、歌詞の内容に現実味が薄いところを逆手に活かした様なサウンド作りと彼女の素晴らしい歌声が憎めない仕上がりかと思います。

しかし、それでも個人的には、やっぱりジャケ写イメージが先にあってこそのレコードっていうのが、このブツの魅力と決め込んでおります (^^♪

ちなみに、このシングル盤が世に出たのは昭和57(1977)年で、ここにB面収録されている「あじさいの花」は同年制作発売のアルバム「City Lights By The Moonlight」に入れられています。

ということで、皆様ご存知とおり、オンタイムでの惣領智子は惣領泰則と夫婦関係にあり、つまりは人妻としてのナチュラルな色気があって当然なのでした。

う~ん、それにしても、魅せられてしまいますねぇ~~~♪

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