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サイケおやじの生活と音楽

アンヌとゆり子の永遠 ~ 新作写真集が楽しみだぁ~~!

2023-07-29 17:06:02 | Book

■days of ANNE 1967 - 2008 (復刊ドットコム)

あぁ……、全て分かっている楽しみだとしても、今年の秋、おそらくは10月下旬に発売予定という本日ご紹介の写真集には胸騒ぎを抑えきれないのが、サイケおやじの偽りの無い心情です (^^)

それはタイトルどおり、特撮テレビドラマの最高峰「ウルトラセブン」でアンヌ隊員を演じた永遠の女神・菱見百合子=ひし美ゆり子の関連フォトグラフを集めた1冊なんですが、同趣向としては既に「All of Anne」という傑作&大ベストセラー写真集が版を重ねるほどの人気を集めている中にあって、今回の企画はタイトルどおり「1967 - 2008」というところに大きな魅力があるんですねぇ~~♪

もちろん、今年は件の「ウルトラセブン」放送の55周年に事寄せながらも、オリジナルのテレビ作品の他にアンヌが登場した後年の物語からも、素敵なスチールやオフショットが抜粋編集されるそうで、以下は制作出版社「復刊ドットコム」からの情報です――


 今回の写真集企画では、これまでの写真集には未掲載だったアンヌ隊員の写真(バリエーション違いも含む)を収録していきます。

 また、HDリマスター映像からの鮮やかな画像として、全48話からのアンヌ登場シーンも収録予定です。

 さらに、これらに加え、その後のアンヌ、および、ひし美ゆり子出演の円谷プロ作品からも、スチール写真、登場場面を収録。

 アンヌの頃、アンヌとの日々、そしてアンヌとしてのひし美ゆり子の人生を1冊に集成した豪華写真集になります。

▼収録予定作品例
 ◇『ウルトラセブン』(1967-1968/友里アンヌ)
 ◇『ウルトラマンレオ』第29話「運命の再会! ダンとアンヌ」
                (1974-1975/アンヌに似た女)
 ◇『ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦』(1994/単発作品/楠木アンヌ)
 ◇『ULTRASEVEN X』Episode12「NEW WORLD」(2007/友里アンヌ)
 ◇映画『大決戦! 超ウルトラ8兄弟』(2008/モロボシ・アンヌ)

 ウルトラマンシリーズ以外の作品としては、
 ◇『ミラーマン』第7話「打倒! 人体侵略作戦」(1972/成瀬小夜子役)等々

 上記に加え、「菱見百合子」として活動した1967年前後、まさにアンヌに抜擢された頃に撮影された写真も掲載いたします。

 作品のスチール写真は、円谷プロの写真ライブラリーに残された、制作現場で撮影されたカットからセレクト。

 モノクロフィルムで撮影されたカットのみ残されている写真は、モノクロページにまとめて収録します。


―― という、ファンにとっては胸が熱くなるばかりの写真集と思っております (^^♪

 

そして、ひし美ゆり子直々のメッセージが――

 

 今年は「ウルトラセブン」55周年ということで、アンヌもたくさん、皆さんにお目にかかれる機会がありますね! とってもうれしく思っています。

 今回は、また新しい切り口の写真集を作っていただきました。「アンヌの日々」の記録として、当時のスチールをたくさん収めた、少しマニアック? な一冊です。(笑)

 「セブン」以降の作品に出演したときの写真も載るということなので、私自身、仕上がりをとても楽しみにしています。

 アンヌの歴史が、ギュッ! と詰まった一冊になると思います。

 よかったらぜひ、お手に取ってみてくださいね。

                    ひし美ゆり子


いゃ~~、これは……、もう……、辛抱たまらん状態ということで、速攻予約ゲットはここで申し込めますよ。

もちろん、サイケおやじは「直筆サイン入り」を頼んでしまったですよ、当然ながら (^^;

ということで、なんだ……、またかよ……、なぁ~んていう声も確かに聞こえるわけですが、それが何であれ、自分の好きな物事に対する熱量は自分にしか理解出来ないものだとすれば、こ~ゆ~ブツに心躍らされるのも、ファンとしての冥利だと思っております。

もちろん、ひし美ゆり子はアンヌではありませんし、それだけ括られる女優さんでは決して無いわけですが、あの昭和42(1967)年10月1日に菱見百合子がアンヌ隊員として我々の前に現れてくれなかったとしたら、それは空しい月日の積み重ねとして、サイケおやじの人格形成に大きな空洞を残してしまったと、まあ……、そんな不実な事まで思うばかりです (^^;

皆様ご存じのとおり、菱見百合子は、ひし美ゆり子として今日まで、アンヌ以外の様々な役柄を演じ、時には素晴らしい肢体も披露して、ファンを魅了している、そのリアルな存在感とアンヌとしてのファンタジーなアイドル性のスリリング(?)なバランスこそは、サイケおやじが彼女にグッと惹きつけられ続ける要因でしょうか (^^;

全てはサイケおやじの妄想と欲望の心情吐露であったかもしれない本日の拙文、よろしくご容赦願います <(_ _)>

 ※敬称略


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