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石の宝殿と楯築遺跡・その9 石畳神社・磐座

2017-06-19 21:04:11 | 旅行記・山陽 山陰
レンタサイクルを返して、終わりと思うな。痛む尻をしり目に、15:49総社発の伯備線で、隣の豪渓駅へ。15:54着。

 

ちっちゃ。

⑨石畳神社・磐座

楯築遺跡の下調べをネットでしてたら、石畳神社というのを見つけたので行ってみる。

駅を出て、高梁川を渡る。道順はGoogleviewで予習。歩いている人はいない・・・。
 
トンネルの左側の岩が石畳神社の磐座。磐座というのは今回覚えた言葉で、「磐座・磐倉・岩倉(いわくら)とは、古神道における岩に対する信仰のこと。あるいは、信仰の対象となる岩そのもののこと。」。橋を渡って、右側の人間用階段を下りて左に回り込む。



で、川沿いの車道を歩くんだが、磐座の下をトンネルが突き抜けてる。いいのか? 信仰の対象の足元をぶち抜いて。
トンネルの天井には、何か巣があって、何かが飛んでる。コウモリかと思ったら、ツバメだった。

なんだあ、ちょっと残念。

あったあ。石畳神社。歩いて20分位かな。思いっきり逆光。オーブととか霊的なものではない。と、思う・


 

階段を登るとすぐに神社、その左側が登れるんだが・・・。

 

虫が凄い。飛んでる虫も多いし、地を這ってる虫も多い。虫嫌いじゃないからいいんだけど、数か所刺された。長袖のパーカー着てたのに。
周辺の雰囲気と全く合わない、看板があった。あとでネットで調べたら、これしか出てこない。意味が分からんが、この立札があって良かった。右に曲がると・・・


危険ですかあ。確かにこの石に向かう左右は崖だ。おばさんは、「危険看板」より前には行かない。高所恐怖症だし。






よく見ると、コンクリートで固めてあるじゃん。そりゃ、下の岩をくり抜いてトンネル掘ってるから、その振動で崩れないようにするよなあ。
まあ、しょうがない。
迫力ある岩だし、信仰の対象になるよなあ。


岡山行きの電車は1時間に2本。早めに駅について、まったりして17:25の電車で岡山へ。17:58岡山駅着。
ビールとつまみを買って、新幹線に乗り込んで。1泊2日の謎の巨石の旅は終了。
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