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石の宝殿と楯築遺跡・その6 吉備路・吉備津神社

2017-06-17 16:26:39 | 旅行記・山陽 山陰
突然、駐車場完備、土産物屋もある観光地に着く。観光地だ。

③吉備津神社

「吉備津神社は岡山県岡山市にあり、大吉備津彦大神を主祭神とする山陽道屈指の大社です。
 大吉備津彦大神は、記紀によれば、崇神朝四道将軍の随一として、この地方の賊徒を平定して平和と秩序を築き、今日の吉備文化の基礎を造られたとされています。古来より、吉備国開拓の大祖神として尊崇され、吾国唯一の様式にして日本建築の傑作「吉備津造り(比翼入母屋造)」の勇壮な社殿、釜の鳴る音で吉凶を占う鳴釜の神事、また桃太郎伝説のモデルなどで知られています。」



③-1 廻廊

天正7年(1579年)再建、全長360m。地形に沿ってる。見ごたえあり。そしてその行先は、特に何もないので戻る事になる。


で、横に弓道場があって、高校生の弓道大会をやっていた。廻廊は日陰だし、場所は広いし、選手の控室として使用されてた。
 
スマホでゲームをしてる子、泣いている子、観光客に「こんにちわ」と挨拶する子、寝てる子など様々。青春だあ。ミズノが弓道グッズを発売しているのもビックリ。

そういえば、神社の鳥居脇に、「矢置石」もあったし、岡山は弓道さかんなのなかな。


途中、山側、岩山宮に登る階段あたりには、次期早めの紫陽花。


また、弓道場手前には「お釜殿」。実際中では、神秘的な儀式をしていた。


 

③-2 本殿・拝殿

国宝です!
本殿に行く階段には結構参拝客が登ってたのに、なぜかあまり人がいない。






③-3 一童社


本殿の一段高い場所にある、学問・芸能の神様をお祀りした所なんだが・・・。このトンネルは誰が考えたんだろう・・・。

で、この後、今回のメイン「楯築遺跡」目指して自転車を漕ぐ。
 
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