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国立科学博物館 特別展:毒

2022-12-09 17:47:53 | アート・文化

12月9日 金曜日

国立博物館附属自然教育園に昨日行って、今、東京・上野の本館では特別展「毒」をやっていると知ったので行った。

ネットでチケット購入だが、前日でもすべての時間帯が○だった。

が、行ったら結構な人。展示物が小さいので、どうしても人が行列ができてしまう。行列しなくてもいいのに。

皆毒好きだなあ。特に「トリカブト」は手軽に飲む・飲ませられる可能性があるので、皆覚えておこうと一生懸命写真を撮っていた。

写真撮影は動画以外は禁止マークがなければOK。

「毒」と言う切り口から所蔵品を展示してるんだが、定義が広いし、私は長く生きてて「毒」は昔から興味があったので、目新しさはあまりなかったかなあ。

特に海洋生物の毒は、ダイバーなら習う事ばかりだし、海藻のガヤで一ヵ月位痒かった私は、是非、ガヤも入れてくれ!と思った。

面白かったのは、実際ハチに刺されて見てその痛さを「シュミット指数」で分類したジャスティン・シュミット博士のコーナー。来場者皆大喜び!

あと、個人的にはフリッツ・ハーバー博士。第一次世界大戦時に毒ガス開発したドイツの化学者。まあ、ご時世やら研究の場やチャンスをどう掴むかなど、いろいろあったんだろうが。

日本に来て、星一(ほしはじめ)に会ってたのかあ。星一はSF作家の星新一のお父さんだ。こんな所で、お名前をパネルで見るとは。

最後のグッズ売り場で、“おおきなベニテングタケ”という50㎝のぬいぐるみを11,000円で売ってるんだが。売れるのか? 売れるなら、日本経済、まだまだ大丈夫だ。

 

せっかくなので、地球館へ。

6600万年前に、カリブ海に隕石が衝突して、恐竜が絶滅して中生代が終わったのは有名な話だ。

が、展示を見てたら、2億5220万年前のペルム紀末にも原因はまだ分からないけど地球上の全生物の9割以上が大量絶滅した事件があったそうだ。怖い!

次は、日本館へと思ったが、地球館でも小学1年生から中学生までの社会科見学(と言うのだろうか?)の団体が多かったんだが、さらにどんどん子供たちが入場してくる。

日本語以外を話す、若者達の団体もどんどんやってきて、日本館の入り口は大混雑。なので、見学は辞めて帰宅。

もう、コロナ、そんなに気にしなくてもいいんだよね。だったら混んでもいいよね。

 

投稿しようとしても「本文に不正な書式が含まれています」と表示が出て、拒否られてる。検察するとリンクを外すとなんとかなるらしいのでやってみる。

リンク先のアドレスが変だとはねられるみたいだ。

 

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