⑮昼食 12:50~13:40
美濃の郷 大垣店にて。ここも隣接する大垣天然温泉 湯の城やらパチンコ店やらで大垣市民の憩いの場所なんだろうか。駐車場がぎっしり埋まっていた。
⑯名古屋城 14:15~16:30
1.篠島矢穴石
「名古屋城三の丸能楽堂の前の加藤清正公像の横に置かれた巨石。名古屋城築城に使用しようとした跡が残る南知多町篠島の矢穴石が名古屋市に寄贈され、築城の指揮武将清正像の横に置かれた。」
石のツアーとしては最期の見学地。この後、名古屋城に入場して、本丸御殿まで案内されて集合時間まで解散。
2.本丸御殿
私は初・名古屋城で、当然2018年から公開されている本丸御殿も初めて。戦災で天守閣共々焼失したけど、襖などは外して別の場所に保管されていたので焼失を免れたそうで、それを元に復元したそうだ。
↑ この梅の木が襖絵では一番気に入った。歳を取るとシンプルなものが良くなってくるのかな?
技術の継承という意味でも復元って大事だよなあ。
左)襖の引手 右)釘隠
きちんと復元したせいか、エアコンがない。所々大型扇風機があるが、現代の名古屋の気候では・・・。見学者、汗だくになってた。
3.天守閣
天守閣は現在閉館中。木造で再建予定だそうだが、いったいいつ完成するんだろう? 私が城内の階段を登れる年齢まで完成するのかな?
4.石垣など、石
個人で石を楽しむ。
↑ 清正石 本当の施工大名は黒田長政。
↓ 天守閣の後側に並んでた。
↓ こちらも天守閣の後側。確かに出雲地方独特の横穴式石室だ。だが、なぜ、ここにある? 運搬、大変だったろうに。
5.防御
天守閣と小天守閣をつなぐ渡櫓の軒下には、登れないように槍の先が並んでた。ちゃんと防御用とは言え武器が残っていて結構怖い。
6.鹿
空堀に鹿がいる!と、驚いてたら、住んでいるのかあ。見たのは1頭だけだけど、母と娘の2頭いるらしい。寂しくないか。母と娘だけなんて。このまま老衰で死んでいくのかなあ。他人とは思えない・・・。
7.二の丸庭園
別に城なんて興味ないわい、と思いながら、結構楽しんだ。
バスの駐車場そばにあった、ちょっとした施設。実物大の名古屋城の階段がちょっとだけ展示されている。一応、防御用に階段の天井が閉まる仕掛けがあった。
階段の奥の部屋でVRで名古屋城内が体験できるようになってた。日曜日だけ、無料で見学できるらしい。
名古屋駅で、1時間位時間があったので、ビールやらパンケーキを食べて、18:26発ののぞみで帰った。
名古屋城以外は、個人では絶対行けない所ばかりのツアーだった。でも、ツアー客の年齢がとっても高くて、なんか疲れたわい。