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国立歴史民俗博物館 その1

2016-05-04 20:33:08 | アート・文化
千葉県佐倉市にある、「昭和58年に開館した日本の歴史と文化について総合的に研究・展示する我が国で唯一の国立の歴史博物館。大学共同利用機関のひとつとして我が国の歴史資料、考古資料及び民俗資料の収集、保管及び公衆への供覧並びに歴史学、考古学及び民俗学に関する調査研究を行っている。」博物館。

GWが終わると、第1展示室「原始・古代」がリニューアル工事で閉鎖されてしまうので、行ってみた。

京成佐倉駅に、午前10時前に着。歩いて15分位らしいので歩いてみる。佐倉城址公園内にある。



公園内入ってから、建物を回り込むので結構歩く。



企画展は「万年筆の生活誌」なので、パスして常設展のみで420円。安い。

国立歴史民俗博物館の全体的感想としては、教科書を読んでいる感じ。各時代ごとにその時代を象徴するようないくつかの事物をピックアップ(そうしないと莫大で絞りきれない)して、展示物は復元模型やレプリカだ。レプリカを作るのが研究の一環だから、これだけ作ったらいろんな事が分かったに違いない。

まずは、 第1展示室「原始・古代」

おおっ!いきなりの土器攻撃!







お面も日本全国でこんなにあるんだ。



埋葬品の耳飾りは不思議なデザインだ。



そして土偶!











もちろんレプリカだが、これだけまとめて見られるのはうれしい。



↑彼がなかなかのイケメンだと思うが。



↑岡山県の楯築遺跡の弧帯文石のレプリカ。国立博物館にもあったけど。今度この遺跡に行こうと思ってるんだが、実物は神社のご神体なので、扉か隙間からそっとみるだけらしい。



と、私の興味は、この時代位までだ。



あとは、流して、お腹が空いたのでレストランへ。



レストランは、一度博物館から出る事になる。半券で再入場可。

魚の紙包み焼セット 1,230円。ご飯は古代米だそうだ。






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