落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「her/世界でひとつの彼女」

2014-07-12 21:50:04 | 映画

347781_002私は根がケチだから、映画館でお金払ったら、どんなにつまらなくても頑張って観る人なのだ。

なのに・・・。3分の2終わった当りから、意識が遠のく・・・。

最初の方は、まあ所詮テレフォン○ッ○○なんだが、それもあって起きてたんだが。となりの1人で来ていたサラリーマンは、そこですでにイビキかいてた。スカーレット・ヨハンソンの、あの時の声が聞けるのに。

結局、AIのOSのサマンサと主人公のホアキン・フェニックスが、ずっ~としゃべってるだけの映画なんだもん。

347781_006事件の何も起きないし。退屈・・・。最後の実はサマンサが相手をしていたのは・・・・と、そして・・・・も、別にAIのOSでネットで、いろんな所に繋がってんだもん。当然じゃん。

馬鹿じゃない?主人公。人間の恋愛感情と性に興味を持ったAIに、寂しい男がいいようにされてるだけじゃん。

でなきゃ、これは近未来が舞台じゃなくて、かなり未来で、人類の意識だけ残って、そのインナースペースでの話で、主人公やその仲間が意識のみバーチャルな世界で体験しているだけじゃないか? と、深読みしてしまう。 

347781_007そうでなければ、他の衣装はすべて現代と同じなのに、男性のパンツ(ズボンの方だよ)のウェストがあんな高い位置で統一された、不思議なファッションの訳ないもんなあ。なんか、主人公仕事も、OSが恋人と知っても平気でダブルデートする仕事仲間もなんか現実的じゃないし。

女優さんが、みんなきれいだったよ。エイミー・アダムスも髪型が合っててキュートだったし、ルーニー・マーラも色っぽくて可愛くて、リスベット・サランデルとは思えない。オリヴィア・ワイルドも悲しい中年にさしかかった女性感じで。女優さんはきれいに撮れんのになあ。

コメント
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