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旅行やら映画やらの独り言

「THE 4TH KIND フォース・カインド」

2009-12-03 00:37:02 | 映画

120201 試写会にて鑑賞。劇場公開は12月18日。

未解決の死者や行方不明者が多発するアラスカ州ノームを舞台に、原因不明の現象の究明に迫る衝撃的な実録スリラー。2000年に起こった凄惨な出来事の渦中にいた心理学者が録画した記録映像の一部を本編に用い、『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチが主演するドラマと絡めて世にも恐ろしい異変を描く。犠牲となった人たちの混乱と悲痛な叫び声、さらには現実のものとは思えないショック映像に息を飲む。

↑説明が面倒なので、コピペです。

120202 で、ネタばれ!

心理学者のタイラー博士(女)が、住民に催眠療法した時の実録映像が「衝撃の映像」です。この映画の監督が実際のタイラー博士にインタビューしながら、ミラ・ジョヴォヴィッチが再現ドラマでタイラー博士を演じるという、新企画の映画。

で、衝撃の映像なんかよりも、よっぽど怖いのが、“本物”のタイラー博士。

いったいどこで、この女の人を見つけてきたんだ? 完全に栄養失調じゃん。とにかく、顔が怖い! 

120203 いや、“本物”の博士なんだから見つけて来たって言い方自体に、私がこの映画をどう思ってるか、察してください。企画物としては良くできてると思う。

フォース・カインドの意味は、私は「第4の種」で変な生物に住民が食べられる話かと勝手に思ってたら、「第4種接近遭遇」の話(「第3種接近遭遇」が映画「未知との遭遇」)で、要はタイラー博士の長男は「X-ファイル」のモルダーになり損ねたって話だった。

高校生の頃、雑誌「UFOと宇宙」を愛読していた私にとっては、宇宙人が田舎の住民を誘拐して人体実験をした後記憶を消して元に戻しているという話は、昔々から言われている話で、雑誌を愛読してる時にも現在進行形で、当事者へのインタビューが記事で載ったりしていた。だから、そんな事件は実際にあったと思う。

でもさあ、自分が大人になって、この映画の設定が2000年じゃん。「いつまで、人体実験してんだよ、宇宙人?」と、思う。目的があって、人体実験をしてるなら、さっさと目的を果たせばいいじゃん。何千年かかってんだよ? って。

でも、あんまり宇宙人の悪口言ってたら、見つかって、襲われたらどうしよう・・・。

「あなたは信じますか?」というのが、試写会での宣伝文句でした。

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