オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

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2020-12-10 18:52:30 | Weblog

12月10日

 

久しぶりに会う知人とのランチを検索・・

ソーシャルが出来て、静かで落ち着く場所を探していたら・・・・

我が家から 近い場所にあるホテルがの広告を発見した。

12月アフタヌーンティーが2人で30ポンド

う、うそ~~~~ 2人で30ポンドって・・・ありえない~~~

喜んでホテル救済へ行くぞっ っと言う事で早速アフタヌーンティーを予約。

 

クリスマスデコレーションでテンションが上がる~ カッー こりゃ~たまりませんわ~

 

 

早速 参上した アフタヌーンティー  食器もアンティークです

クリスマスクラッカーもあります。

白い筒状の↓物があります。イギリスでのクリスマスには絶対外せない1つ。歴史的な定番。

※今現在は新年パーティーでも定番。

1840年イギリスの小さなボンボン屋さん(お菓子屋さん)が筒の中にキャンデーとジョークなぞなぞを入れた事から始まります。中に火薬を入れてクラッカーの両端を引くと パンと音がして中身が出る仕組みです。

これ、相手の引き紙が長いのが勝ちと言う意味もあります。

19世紀に入ると中身に変化があり、紙の王冠や おもちゃが加わります。

パーティーで王様気分になろう と盛り上がります。

 

これで2人で30ポンドなら何時でも救済しますよ

※再来週も予約しました

コロナ禍から 観光客が減り こじんまりした 小さなホテルは営業に必死です。

イギリス伝統である素敵なホテルです。

もちろん 少なからず 政府からの救済金はありますが 全然足りません。

イギリスでは都市ごとの閉鎖に伴い市民の移動規制がある為にGOTOトラベルすら不可能です。

イギリスでの商業ビジネスは深刻で会社の大小は関係ありません。

日本はコロナと共に経済を回しておりますがヨーロッパは違います。ゴーストタウンです。

レストランも6時で閉店で 開いているのはテイクアウトのみです。

イギリスでのテイクアウト商売は 店内で食べれる飲食店のライセンスとは異なるので簡単にテイクアウト業務が出来ないんです。

衛生問題、食品賞味時間と厳しいルールがあります。

来年の3月まで政府は給付金、救済金を出しておりますが 確実にその回収(税金上がり)も始まります。

コロナ感染にならない注意も必要ですが、コロナ以上に失業の数が多い事を知って欲しいものです。

 

 

 

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