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オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

旅行の激安の裏側。

2024-05-26 01:24:40 | Weblog

5月25日

 

日本国内旅行の1泊2日の平均出費が5万だそうです。これが日帰りになると1万7千円とか。

もちろん何処へ行くか?何処に泊まるか?移動手段は?と異なる。

日本人の国内旅行平均日数が1年間で1人2.5回。これが海外旅行になると一気に下がり0.3回。

1年に5回も行く人が1割いるんだとか。これは出張込み?なのかは不明。

世界で最強のパスポートの日本国籍であっても海外旅行を全くしない派が多い。

円安から今の日本人は海外旅行は痛い話だ。なんせ2倍も物価が異なる。

けど・・・

外国人はみなお金あるの って思いますよね。

イヤ全く違います。

この円安のお陰で質の悪い外国人が日本へ押し寄せている事も事実。

飛行機代に30万支払ってもホテルや飲食、買い物はパラダイス 

さ~こんなチャンスは無い 逃すな

これで円高になったら外国人はピタリと行かなくなる。

一番怖いのはピタリと止まった時だ。

 

質の悪い観光客

ロンドンでは食い逃げが多い。欧米ではカフェやファーストフード店以外のお会計は自分達が利用したテーブルで生産をする。(レジへ行かず座ったまま会計)

テーブル担当のウェトレスがおり食事後の会計にはレシートがくる。

現金であるならその金額を置いてテーブルを離れてる。これが一般的。10%チップも。

コロナ後からお会計を無視しそのまま店を出る客。

7~8割食べて文句を言い支払いを拒否する客。

文句を言ってダダにさせる客。

マナーが悪い客が一気に増えた。(日本人観光客も含む)

カスハラは日本じゃない。

 

先日、夫とトルコレストランにて。

家族で夕飯を食べていた家族が居た。子供は2歳と5歳くらい。しばらくして子供達はレストランを飽きた様子で店内を走り回る。あらゆるテーブルに座って食事をしている客にチョッカイを出し始めた。

母親は子供の様子を見るが子供の行動を止めようとはせずむしろ無視。

父親も家族に飽きたようで完全に子供も妻も無視をし話すらしてない。

公園で遊ぶかのように食事も立ち歩きで食べだしテーブルに着席もしていない。

イギリス人の家族はテーブルマナーには厳しい。

それは貧乏金持ち関係ない。「恥」を嫌がる。

子供を放置し好き放題にさせてる家族はアクセントから外国人。本人たちはロンドンに住んでおり観光でエジンバラに来たようだ。

夫が小声で吐き捨てる様に「あ・・・ロンドンね。響きは良いけどロンドンに住む多くの人は貧乏暮らしだ」

ロンドンと言う名を自慢し張りぼてのような人間が多い。

その家族の頼んだ物を見ると、とても夕食の食事ではなくパンを多く頼みトルコ料理を頼んでいる気配がない。

会計をすませると、その母親はリュックから水筒を出しテーブルにあった水を水筒に入れた。

う・・・うそでしょ 

イギリスではレストランで出す無料の水は「水道水タップウォーター」と呼び別にミネラルウォーターもある。

もちろん水道水には料金は掛からない。(無料)

スコットランドでは水道水のサービスは結構普通にあるがイングランドでは飲料水で儲けている飲食店が多い為に嫌がる。

そしてスコットランドは水道水料金が無い。無償で給水場もある。

家族が店を後にし 絶対ありえないマナーに夫は「ロンドンに住んでる奴はオカシイヤツが多い。みんなオカシイからマナーの悪いマネをする」

親は言うだろう。外で絶対出るんだからって。(マナーの悪さ)

人口が多い都市ゆえに多少マナーが悪くても目立たない。違う場所だからこそ目立つのだ。

無理してレストランで夕飯なんてしなくてもスーパーの軽食やテイクアウトの店は多くある。

レストランよりも安上がりになる。

子供に合わせてファミレスに行った方が遥かに安い。

子供と一緒だからレストランがダメでは無く親はキチンと子供にマナーを教えるべき。

パンと水道水で腹を満たす。しら~とした顔で夫はレストランを後にし妻が会計。

ありがとう。ごちそうさまも無く。

ほらほら。あの他の後ろに貧乏神がいるわよ。と心で思った。

 

ラブホ宿泊

去年の夏に家族旅行で日本に行ったドイツ人の話し。

日本へ旅行へ行ったドイツ人家族は他の地方にも行く事にした。

家族4人(子供は高校生)2部屋必要だ。

ドイツ人は旅費を掛けたくない。もしも優雅なホリデーに行きたいなら他の家族も誘い1軒屋を借りて折半。

集団旅行を好む傾向だ。ケチ臭いのもドイツ人だ。

ドイツ人夫婦のAさんは仙台旅行にて安いホテルを探していた。

どうせ・・・寝るだけだし・・・予約したホテルは、なんと 元ラブホでビジホに改装されたのを予約していたのだ

しかも朝食付き激安 つーか・・・田舎のラブホには朝食付きあるぞ。

流石に高校生の子供達も「ちょ、ちょっと変わったホテル」と思っていたそうだが まさかセックスホテルに家族で泊まったなんて思っても居ない。

私はこの話を聞いて2000年の韓国・日本のワールドカップを思い出した。

その当時、私は韓国に駐在。

多くの外国人観光客のホテルの足りなさからラブホ宿泊に欧米人がドン引きをしたのだ。

欧米では「ラブホ」と言うそれをヤルだけのホテルが無い。

誰とも顔を合わせず写真を見て泊まりたい部屋のボタンを押してガギを貰う。清算も自動精算。

しかも・・・そのベットは「ヤルだけ」の休憩場所と想像したら泊まりたくはない。

私が通う高校の近隣にもラブホがあり問題になった。しかもこの周辺には他にも3つの学校がある。

日本のラブホ登録は風俗と見なされ宿泊登録が異なる。

ブデックホテルとし一般宿泊許可でラブホなんて山ほどある。違法でやっているラブホは登録よりも5倍あると言うから驚く。

さて、ラブホに宿泊した感想を聞いた。夫婦はともかく流石に高校生の息子を持つ2人はドン引き。

ま・・・母親が安さで予約をしてしまったからな・・・

どんなに激安でも家族でラブホに泊まる事はないなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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