妖精伝説

９月４日

ノルウェーもすっかり秋になり、北風が強く看板が倒れるくらいです。オリーブ先週末フィヨルドに行って死んで帰ってきました～
いや～っ、まじで遠いっす乗り物勝負ですよ。とこまで、乗り物に絶えられるか

先月末、息子が８歳の誕生日を迎えましたそんな、息子の誕生日プレゼントのリクエストはレゴブロック

レゴブロック・・・・て馬鹿に出来ません。
息子が欲しがっていたクリエイティブハウス・・・と言う物で、お値段は１万２千円。タカーッ

しかも、最近のレゴは３インワン・・・・て言う新しいタイプで同じパーツで３つの物が作れる優れもの。

この、３インワン、色んなシリーズが出ていて、子供達に大うけしているの。
レゴのカラフル差とそしてイマジネーションを高めるおもちゃは最高です

ちなみに、息子レゴフェラーリを完成させました。これは、マニアですぞ。今度、紹介しましょう。

さてさて、オスロのフィヨルドの帰りに面白い人と発見

ノルウェー伝説のトロールくんです。何時見ても恐いですな・・・
しかもこれは、妖精なんですよ。　
誰が、買うんかいうちの、ひーじいちゃんが昔買いましたひいじーちゃんナイスです。
お土産売り場には、これは定番の定番で、置物から、マグネット、Tシャツからなんでもグッツ化されています。

この、トロールはノルウェーの森に住む妖精で森の妖精に敬意を払い富と幸運をもたらす・・・・と言われています。
魔よけ？にもなるらしい。

ま、確かにフィヨルドに行けば、沢山の森なんかあるから、そこの木の陰からトロールが覗いていてもおかしくはないか

あの、３匹のヤギの話にもトロールが出てくるが、あれは、悪いトロールらしい。
妖精・・・とも言われているトロール、妖怪・・・・とも言われているトロール

果たして・・・どちらかのか？
フィンランドのムーミンもトロールなんですって。そうか・・・確かにそんな感じ。そんな、ヨーロッパには妖精伝説が沢山あります。

一番、子供達に身近な妖精は『歯の妖精』日本は子供の乳歯が抜けると、屋根の上に上げたり、落としたりする習慣があるけど、ヨーロッパは、歯が抜けたら、枕の下に隠すの。
子供が寝た後に、親が枕の下にお金（２００円くらい）入れる訳。
翌日、子供は枕の下のお金と歯の妖精が来たことに喜ぶのです

ま、歯が取れたお祝い？もあるけど、歯が取れて泣いちゃったり硬直しちゃう子供をなだめされる伝説話。

だから、ヨーロッパの子供達は歯が抜ける事が恐くなく、逆に楽しみにしているみたい。

そして・・・・。今日も街のとこかでトロールを見ると、『トロール』
と喜んで見ています。

ノルウェーに来たら、ぜひ彼ら達と会ってくださいね