1月25日
世界を震撼させている新型コロナウィルス。
中国の旧正月と重なり(ちょっと、タイミングが良すぎ・・・)
イギリスの空港も厳重な検査です。
世界ニュースになって居ないんだろうか?と思うのですが 入国した14人の中国人感染の疑いがあり
スコットランドも3名の患者が疑いで隔離されています。
空港検査にて1人1人熱調べを行っておりますが、多くの中国人がイギリス旅行を目指します。
あの・・・
イランVSアメリカ問題は 何処へ行ったのでしょうか?
新年早々、世界が震撼させ戦争が始まるのか? と 思いきや 今度は新型ウィルスにて、
中東問題が遥か過去の話に聞こえてしまいます。
さ、現地の状態を聞く事が出来ました。
デモはあるのですがイラクは平常な生活に戻っているとか。
次にやってきた話題はハリー&メーガンが王室脱離です。
そしてイギリスは1月30日で脱離します。
全ての世界ニュースが新型コロナウィルスで一色です。
なんか、話がうますぎる・・・・。
イギリスにはマスクは売って居ません。 日常マスクをして外出する習慣はありません。
他のヨーロッパ、アメリカ、中東、東アジアでは マスクをしません。
だだ、スーパーや薬局屋からは携帯のアルコール消毒液が完売しておりますので 中国人の観光客の
買占めが目立ちます。
<日本は何故、毎年インフルエンザが流行るのか?>
今回の新型ウィルスは武漢ん住む中国人に感染をしていますが、他の国の方には感染が見られません。
私は医者ではありませんが、思い出したのが 日本は毎年インフルエンザの流行です。
ほんと、日本のインフルエンザの流行が異常です。
人口密度が多いから?という方もおりますが、他のアジア諸国の方が人口密度も高いし、不衛生な国は多くあります。
もちろん免疫も違いますが、不衛生な国で生活して感染症が起きない事もありますから不思議です。
ヨーロッパではインフルエンザの予防注射はありますが習慣はありません。
熱が出て関節が居たくなったら、市販の薬を飲んで寝る事しかありません。
風邪は病院では見ませんので、ひたすら寝るだけしか方法がありません。
もちろん家族別々の部屋で寝ます。
手洗い、うがいもですが タオルもシーツも毎日交換です。
イソジンみたいなうがい薬はありません。
その代わり、うがい用のアスピリンを使います。
なんと、このアスピリンうがい薬 あっと言う間に痛みがなくるので驚きます。
喉の腫れ、リンパも早急に抑えてくれます。
なので、我が家では 家族全員が一度に風邪を引く・・・っという経験が1度も ありません。
日本に住んでいる知人家族は万年風邪引きです。
話を聞くと、子供が風邪を引いても 同じ部屋で寝る・・・と言う意見が多くウィルスの悪循環で、人への感染する場合には 違う菌が膨らみ症状も悪化します。
しかも、日本のケースは ちょっとした風邪でも熱が合っても出勤、登校しますよね?
病は気から!とか言って会社に行けば治る!気合を入れれば治る!とか勘違いをする人も多いと思いますが、
これがウィルスの拡大化をさせています。
病院へ見てもらうっという意味は、更に菌がある意味ですから悪化するのも当然です。
この様な習慣が出来てしまうから、毎年違うタイプの菌が生まれ、違う薬、違う予防注射・・・と製薬会社の儲けです。
<イギリスの医療機関>
数年前にエボラウイルスに かかった イギリス人医師が運ばれました。
その彼女は空輸も隔離され、そのまま 病院へ隔離され治療を受けました。
なんと その医師は完治をしてしまい1年後に またアフリカへ渡り患者の治療に向かいました。
また半年後、その彼女はエボラウイルスに感染し隔離されます。
そして、またもや奇跡的に完治したんです。
アフリカ人のエボラ熱では死に至るのに、この人は2度も感染して助かったんです。
ん?
アフリカでは死に至り、イギリス人医師は助かる。
っと言う事は完治する治療方法があるって言う事なんです。
イングランドには政府の感染研究所があり、そこはミステリーな研究所とも呼ばれています。
ここには多くの菌を保管しているのも有名です。
新薬、抗がん剤の開発も多く 菌にも特許がありますので いち早く新薬を作ったもの勝ちなんですよね。
しかも、イギリスは多国籍です。
どの人種にも合う新薬を作る事が可能です。これは日本との大きな違いです。
日本は日本人に合う薬、注射を作ります。
中国の保健機関の発表が遅くなった背景には、新薬、注射、治療方法が分からない為だったかと思われます。
その間に医療先進国のイギリス、アメリカは せっせと新薬を開発しているんですよね。
特許と儲けの為に。
多国籍にも使用が可能な新薬を作り出します。
日本で販売されている市販の薬、処方される薬のミリグラムとイギリスの薬のミリグラムの配合が違います。
なので外国人が日本の市販薬を購入して飲んでも効かないケースもあります。
<現在の状況>
娘の友達の祖父、祖母は武漢市に住んでいます。 今は一歩たりとも家から出れません。
おまけにマスクもありません。
発症から2か月間、政府の指示も無く 世間が新型ウィルスに感染していると言うニュースが一切無かったと言います。
怖いですよね。
その為、ネットや世間の情報から取り残された多くの老人は、食料の備蓄もマスクもありません。
香港在住の知人家族も、香港政府の命令にて 国からの出国禁止、外出禁止、学校も2週間延長休みと決まりました。
この時期の旧正月には 多くの中国人、香港人の富裕層はニセコでスキーを楽みます。
みな1年前から予約をするくらい日本のスキーを楽しみにしており、ニセコも観光客で潤います。
香港市民の人は、暴動が始まってから不便な生活を強いられいます。
富裕層の香港人は 今年の夏には一斉に大移動とも言います。
イギリス、カナダ、アメリカ、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、台湾・・・。
そして貧困の香港人が残ります。
<チャーター機>
緊急事態の時に政府が運用するチャーター機の利用をする際には、自分が滞在をしている大使館、領事館経由にて連絡が入ります。
なので海外で3カ月以上の滞在には必ず在住届を出す事をお勧めします。
日系企業なら会社経由での家族の人数を把握していますが、国際結婚された方、何かの研究にて単身に来られた方で在住届を提出しない方は多いです。
届を出されて居ない在日の方はカウントされて居ません。
突然、俺も乗せてくれ っとなると座席が余って居たら?なんです。
大使館、領事館では緊急時に備えてチャーター機のシュミレーションは万全体制なんです。
問題は帰国料金です。
政府経由のチャーター機での帰国は無償ではありません。
1名OO円万と知り私も驚いたくらいです。 今はどのような支払いなのかは存じませんが
某国の大使館の方の話では現金払いと言います。
「政府が希望者全員」の意味は運賃代です。
例えば紛争地、危険地帯にあるような大使館、領事館も 何かが起きてチャーター機を使う時は同じです。
アメリカ、イギリスなどの大手企業では政府との繋がりが大きい為に
駐在先で戦争が起きる?予測が出ると、翌日には退去、帰国と決まっています。
しかも軍用機で。
それくらい決断力が早いです。
一刻も命に危険を感じるなら、何日も政府のチャーター機の指令は待ちません。
昔、アイスランドの噴火にて 何十万人もの観光客が足止めになりました。
火山灰で飛行機が飛べなく その判断をしたのはイギリス軍の軍用機の船です。
船なら一度に2、3千人は乗せる事が可能です。
実は私も、旅行中にて 足止めに合い 旅行先で1週間延長滞在をしておりました。
チャーター機で高い料金を払い帰国するか?
スタンバイを待つか?の選択しかありません。
運よく1週間待って家族でスタンバイでイギリスへ無事に帰国が出来た時の安堵は他にはありません。
武漢で取り残された方の安堵と、日系企業、その家族が無事に帰国が出来る事を切に願いたいです。