オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

イギリスの紙袋

2014-10-27 11:17:18 | Weblog
10月27日



とうとう・・・。紙袋にも1枚5P(日本円10円)が掛かるようになった。
スコットランドは10月から、イングランドは2015年から始まる。

資源に寄るコストカットと、エコ、そして この5Pは環境チャリティーの資源へ流れる(←本当かよ~~~) 

とにかくイギリス人はエコとかチャリティーと名が付くものには弱い。

確かに、スーパーのレジ袋や紙袋は溜まる一方だ。もちろん、使えない紙袋もある訳で それは処分している。

今まではスーパーのビニール袋にコストが掛かっていたのだが、ハンドルが付いてあるもの全てにコストが掛かるようになった。

まさかの・・・・デパートやブランド店の紙袋は掛からないだろうな~・・・と思いきや、

お会計の後に「袋要りますか~?5Pですが・・・・」と。

週末、娘のブーツを購入した。箱は大きくて長い。もちろん箱にハンドル何て付いて居ないから袋をお願いした。

消してコストが掛かるとか5Pを払うのが嫌とかじゃない。

例えば100万のバックを購入したとしても、消して それはサービスでなくなるからだ。

そんじゃ~、ヴィトンやエルメスのバックを購入の際にもエコバックが必要になる!?って事。

味気ない・・・。

万引きが多いイギリスで袋ナシでの買い物が通用するのか?って事だ。

実は 多くのデパートが悩まされている。紙袋ナシでの買い物に「行き過ぎだ!」と。(確かに・・・・)

仮にそのまま商品を持ち出して外に出たとしても気が付かないだろう・・・。

コストコの様に、出入り口で いちいち

「レシート見せてくれる?」の係り員も そのうちに出来たりして。(この係りの人も結構 いい加減に見ているぞ)


クリスマス前の買い物で、エコバックを大量に持ち込み ハロッズなんぞ行きたくない・・・。

特に このデパートは大きな袋や、ボストンバック、旅行ケース持ち込みは禁止されている。その理由は品格の問題。デパートにふさわしくない・・・が理由だ。

仮に「エコバックがキャリーケース!」と言うなら、どうなる?入れるのだろうか??? 

紙袋のコストが掛かる事に対して客足が減るのでは?まで言われているし、ネット販売となれば無料の所だってある。

この紙袋金額に慣れるまでに しばらく時間が掛かりそうだ・・・。



ちなみに・・・。

先日、アップルストアで大量に購入した客に対して「紙袋いりますか~?」と聞いていた。

つーか、居るだろうが!って突っ込みいれたくなったけど・・・。

それでも、紙袋を断る人 いるのだろうか?


これからイギリス旅行には、エコバックが必要となるので 小さな折り畳みバックは必需品! 

ますます、エコバックブーム・・・終わらないかもな~・・・。






















































この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Jessie J, Ariana Grande, Ni... | トップ | Meghan Trainor - All About ... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事