オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

サンタは居るか?居ないか?

2008-12-15 22:57:17 | Weblog
12月15日

12月も残りわずか。毎年、恒例のクリスマスカードを書き送りも済みました。この時期一番、忙しいのは郵便局です。何時に行っても郵便局は長者の列。イギリスのポストはファーストクラスとセカンドクラス・・・って言う形に分かれており、ファーストで送ると翌日に届き、セカンドで送ると2~3日掛かりますが安いです。面倒なシステムかもしれませんが、一般生活にとても考えているシステムです。 郵便局のカードを販売している所にこの時期に必ずあるのが、サンタに出す手紙セットです。

オリーブの子供には「サンタはいるよ」と伝えています。
だって北欧に住んでいたし、自分だってこの歳になってもサンタは居る
って信じていますもん。

12月には入るとオリーブは子供達にサンタへの手紙を書かせます。
子供達が今年は何が欲しいか知るためです。

そんな純粋な子供達はサンタに一生懸命、手紙を書きます。手紙を書いたら、街にはサンタポストがあるので投函することも出来ます。

手紙を書いて、後は12月25日の朝を楽しみにして寝るのです。
もちろん、24日の夜には、サンタが家に訪ねに着た時に一息ついてもらうために、ミンツパイとミルク、トナカイには人参を用意します。

もちろん、子供達が寝たら親はその後の準備があって、サンタからのプレゼント、サンタ用のスナックを食べ、人参は半分食べ残し、いかにも来た形跡を残します。


そんなある日、ある子供が「サンタは居ない。サンタはお父さん」とか言い出したのです。私はこの話が出た時にはがっかり。
実際にはサンタは居ないとしても、子供のうちの夢って大人が壊しちゃいけないものなのに、その大人が現実を教える事に疑問を感じました。

オリーブはその子供にサンタのお話を聞かせ、サンタはいるよ・・・って伝えました。がっガンとして、その子供は「サンタは居ないのお父さんがプレゼントを買うから、居ないの」って一点張り。

オリーブの息子も9歳ですが、きっと実際にはサンタが居ないとしても消して他の子供にサンタはいない・・・とは言いません。
どの子供だって同じ気持ちでいるのに、他の子供の夢を壊す事はしません。

これって矢張り欧米と日本の考え方の違いなのでしょうかね?
うーーーん。けどオリーブはサンタに会いたいよなぁ何時かはフィンランドのサンタ村に行きたいなぁ














コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする