シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 真冬のシャンソン稽古深夜

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 真冬のシャンソン稽古深夜

数日前から　零下になる深夜から明け方で
昼間の　一階のシャンソン稽古部屋は　7度くらい。
25度に気温を上げるまで
一時間近くかかります。

玄関や廊下は　極寒です。

太陽のある日の　我が家二階は　まだ　ましですから
11月下旬から
私は　北側の和室で寝ないで
ダイニングのある　居間の床に寝ています。

和室の押し入れから　布団を出したり　入れたり
少し　面倒ですが
それも　体操と思えば・・・どうという事もないです。

今の床は　木のフローリングですから
畳の上に敷く布団の感触と違い
とても　固いですが
私の背中は　板の上で寝たりするのを
とても　喜んでいます。

寝ている間は　普通の人は　寝がえりすることで
肉体の疲労を解放しているらしいですが
私は　寝がえりをしないタイプで
とても不思議なのですが
体質的に疲労しない肉体みたいです。
歌手で居るお陰で
有酸素運動を　常にしているからだと思います。

そして　体軸や　姿勢が　まっすぐなのも
歌手生活のお陰だと　つくづく　有難いと思っています。

極寒なので
なかなか　深夜防音室に行って　練習する気力が
起きず
ソファーに転がったりすると
眠くなり　寝たくなるのですが

昨晩は　久しぶりに　ユーチューブで
シャンソンを聞いたり
アランドロンや　ブリジットバルドーなどの
若いころから　現在に至るまでの
変化し続ける容姿の写真が写る
フランスのユーチューブ画像をみていたら

朝七時になってしまいました。
眠気は　何もしないときに　やってくるけれど
何かしていると　とたんに　消えて
夢中になって　過ごしてしまいますね。

我が妹も私も　夢中になりやすいタイプで
妹の趣味は読書らしいですが
本を読みだすと　すぐ明け方になるので
学校に勤務している平日は
自分で読書を禁止しているそうです。

私も読書は　好きですが
読みだすと　眠れなくなるので
雑誌記事や　新聞ニュース　芸能　社会経済　科学の分野
テレビの話題など　を　ネットニュースで
二時間くらい　読んで
情報収集を　日課にしています。

テレビは　音が　私の耳に痛い。
フランス人の　声は　耳に痛くないけれど
テレビで日本人が日本語をしゃべる音色や　音質は
私の耳には　合わないらしいです。

息が流れず　詰まった声に聞こえるのですよ。
音色が　固くて下詰まっていて　下へ落ちたように響く。
フランス語は　上へ抜ける音なので　軽くて　耳触りが良いです。

日本でもホテルに泊まったり
妹の家で　テレビがついているので
テレビも　見ますけれど
長時間は　無理みたいです。

でも　少し　テレビ音を聞く練習しないと・・・

オリンピックの時は
是非見てみたいと　考えています。

日曜日　深夜　今宵は　二階の暖かい部屋で
地道に　楽譜をにらめっこして　すこしづつ　四曲同時進行で
新曲を作成していたら　明け方五時になってしまいました。

明日は　久しぶりのナタリー先生のフランス語レッスン。
楽しみです。