シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 音楽家として生きるパリ

2015年12月03日 20時00分09秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 音楽家として生きるパリ

パリは芸術の都
いやはや 今はテロの都 みたい・・ですが
でも
やはり
昔から シャンソンで歌われているように
泥棒 ギャング 娼婦 危険
とともに

花と絵と本と 音楽と 愛と・・・

自由

都です。

千恵子さん曰く
絵の世界も ファッションも 音楽も

ピン キリ

世界中から人々が 芸術を求めて やってくる都です。

アメリカは経済王者的なので
ラスベガスしかり ですが

舞台芸術において は

経済に糸目をつけず 照明も舞台効果も ゴージャスで
パリの それは
工夫と技術 影と光の シックさが あると

芸術の 歴史伝統 ノウハウが 人間業によるものが
主流・・・

ジャズが アメリカで花開いた20世紀の 音楽ではあるのですが
パリでも 戦後
どんどん進化して

ジャズ アラ パリジャン
パリテイスト になっているのかもしれませんが

土臭くはなくて かといって
お高くとまっていなくて

又 あのジャズ倶楽部に 聞きに行きたい。

サンラザールの 稽古部屋は 
昨日 本日 明日 三日間で 七時間 借りたので

自分も パリで 音楽家の一員の 気分で 練習しなくちゃー

音楽家とは 練習する人の事・・・・
毎日 こつこつ どどーん 子供の頃から
天に召されるまで
ただただ 習い 学び 練習し続ける人の事です。

技術は 磨かれ 日進月歩し
舞台の数を 重ねて
お客様たちが 常連になり

いつの間にか 市民が 仕事の後に
エネルギー補充するために 通うようになり・・・

観客と音楽家の 関係が 構築してくるわけです。

若い演奏家には その 深さが 無いので
聞きに行っても 面白くないですが
昨晩の お爺さんたち 叔父さん達は 魂が若いまま
技術が 熟練され
舞台エンターテイナーぶりは 圧巻ブラボー

こういう 成熟された 音楽家たちが
沢山いる町なんだわー
素晴しいなー

ありがとう 巴里さん 相変わらず パリは 私にとって
刺激的です。

島国にいて 島国の中で 平和で幸せで
個人的な 小さな事件 問題の解決位で
うじうじ 考えて

私は 老齢年金頂く 年齢になった
お婆さんの入り口付近に 生きています。

私の目が 起きたまま 瞑らないように
人生を
眠らないように しなくっちやー

心の目を パッチリ 開かせたいわ。 

パリは 音楽家にとって 刺激的。
 

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY モンパルナスの ジャズクラブ

2015年12月03日 19時17分52秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY モンパルナスの ジャズクラブ


長南さんに 連れて行ってもらったことがある・・・と
ウドンコさんから 教えて頂いた
JAZZ-CLUB

サンルイ島の コンサート終了後
タクシーで10分。

こちらで レベルが高いという ジャズクラブは
モンパルナス駅の
二年前に ピアフ没後50年
日本シャンソン協会主催が主催したツァーで
泊まった
プルマンホテル  四つ星ホテルの

の 直ぐ三軒となりにあります。

先日 ウドンコさんと 探検隊した時に
リサーチしておいたので

想定外でしたけれど
ハーモニカ コンサートが 早い
時間に終わったので

大島千恵子さんを お誘いして
二人で 女子会。

こちらのジャズクラブは パリ人 ばかりの お店。
夜九時半から 開始の ショーがあり
中に入ってみれば

ステキな  ハイソ な雰囲気。

毎日 ジャズの 演奏家は 違う様子の
店の 案内のチラシがあり
12月2日は アコスティックギター四人
ドラムス 一人 シンセサイザー一人
全員 初老の 凄い太った おじさん お爺さん風ですが・・・


千恵子さんと 私は 唖然・・・・素晴らしい演奏家で
ハイパワー 高技術 エンターテイナー

このバンドマン達の 
ファンのお客様たちは どう見ても
パリ現地人で ハイソ
オシャレで カッコイイ 年配のお客様が
200人ぐらい 次々に 来店して

ディナーしたり 飲んだり
ゴージャスな雰囲気です。

金髪 オシャレ美人を連れ立った
パリ人 ムッシュー
お客様紹介によると
作曲家や 作詞家 有名人演奏家も 客席に数多の様子でした。

ギャルソンも しっかりしたサービスで
ブルーノート パリ版みたいな
シックで 和気藹々

とてつもなく 素晴らしい ジャズバンドで
我々 おばさん女子二人 興奮。

それでも 私たちは 
回りの方達の中で 若く見える方です。

ショーは 9時30分に始まり 
深夜 12時15分まで
たっぷり 三時間近くも 楽しみました。

ワンドリンク付きで 一人25ユーロ
食事と 追加ドリンクは 別ですが
それでも
ディナーは 55ユーロ

我々は ディナーではなくて
シーザーサラダと フィッシュ &チップスを
ツマミに 飲みながら
三時間 楽しみました。

ツマミと言っても こちらは 一皿が 大量ですから
ほとんど 残ってしまいました。

千恵子さんの旦那様 大島さんが心配して
途中電話連絡がありましたけれど

千恵子さん は ゲストに来て
魅惑的な太い 音スチールギターの演奏に
魅了され
その ギタリストはアルパチーノに似ていて

やられたー 

と 言っていました。
私も ちょっと 今回の ブルース ジャズ
電気ギターに
ハマりそうで 怖いです。

素晴しく 良かったです。
フランスジャズは 実は ハイレベルで
お客様たちも ハイソサエティーだとは
聞いていましたけれど

まさに 目の当たりに見ました。聞きました。


いやー
ハーモニカ演奏のあと
ジャズ 世界に 来てみれば
大人の世界

ゲストに 歌手のおじさん 美人の女性歌手
色々 次々 多彩な コラボで
ブルースとは 
舞台演奏家の コミュニケーション音楽のクリエイト

ですから
最近 ジャズピアノの先生から 教えて頂いた
ノウハウ を 千恵子さんに 伝達して

相変わらず 私は 先生もどき・・・

世界は広く 音楽ジャンルは 色々
イイか悪いか・・・

我々島国人だって 感性があるので 感じます。

今回は 大当たりの ラッキーチャンス到来みたいな
瓢箪から駒 素晴らしい ジャズコンサートを 聞けて感動です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY パリ ギャラリーラファイエット デパート

2015年12月03日 18時49分38秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY パリ ギャラリーラファイエット デパート


昔から
日本橋 高島屋 日本橋三越 みたいな 感覚で
オペラ近くの ギャラリーラファイエットが 大好きな私です。

昔から・・・・私の三十代 四十代の 頃
ギャラリーラファイエットで 上から下から 散歩しながら
見て回ると 八時間位 あっという間に 過ぎゆく位 広いです。

今回のテロで
パリ中に 警察や ガードマンが 施されているので
サンラザールの駅でも
大きな 銃を抱えた コンバットみたいな色の服を着た
軍の人たちが 沢山いましたし

ギャラリーラファイエットの入り口は ほとんど閉鎖されて
一か所だけ からしか 入れなくなっていて
ハンドバックなど 持ち物検査が ある様子です。

大きな背丈の 背広を着た ガードマンを 写真に
とろうとしたら 駄目だと言われたので
デパートの中には 入るのを 止めて

デパートのクリスマス飾りの写真を撮影いたしました。

大島千恵子さん曰く デパートは ガラ空きらしいですよ・・・と。

パリも 経済不況らしく 町中 何処へ行っても
SOLD SOLD バーゲン バーゲン

でも 何も 一目ぼれするモノがありません。
裏を見ると 中国製 ブラジル製 ベトナム製・・・
靴でも 洋服でも
一万円から 二万円のモノは 
労働賃金の安い国で 造っているらしいです。

まあ 日本でも 成城で 私が購入したセーター等

生地は イタリア 製造 韓国 というのが
買った後に 判明したりするので

世界中が そんなものなのでしょう。

日本の円が 安いので 私にとっては
今 パリで欲しいなーと
思うものは 手が届かない位に 高く感じます。

パリでも 中国人の 爆買いは 凄いそうですが
今テロの後は
ここ数年の パリの様子と違い

中国人観光客は 少ないみたい。

日本人の 爆買いは 私が三十代の頃
目の当たりにしましたよ。

何しろ あの頃 フランスでシャトーや ホテルを
買ったりする個人日本人が ゴロゴロ でした。
サントノーレの通りを歩けば
細い日本人が 運動靴履いて 斜めにバック掛けて
うじゃうじゃいました。

その頃 私は パリに マイカー
ベルギーからの日帰りで
声楽のレッスンや オーディションに 通っていた
ので
パリで 爆買い したことは 人生で皆無ですが

ほどほど ちょこちょこ パリ市民程度の
パリでの 買い物人生です。

大島千恵子さんは 金髪になっていて
相変わらず 美人です。ポン マリーの橋の上で・・・


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  シャンソン稽古部屋サンラザール パリの ハーモニカ パリのジャズ

2015年12月03日 17時50分11秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  シャンソン稽古部屋サンラザール
パリの ハーモニカ パリの ジャズ


12月2日
サンルイ島にある 可愛らしい 40人位しか入らない劇場

Au Theatre I`l Saint-Louiは
毎日 
月曜日以外は
クラシック音楽や 演劇 シャンソンなどの 色々な演目
が 開催されています。


コンサートをするには こじんまりして
それ程 沢山の お客様がいなくても
寂しい感じがしない位
狭い空間で 雰囲気は 良いです。

その 劇場主催で どの演目も 15ユーロです。

私は 長南さんからの お誘いで 既に 二回
バルバラリサイタルを行う まりさんという歌手を
聞いています。

今回三回目は 近藤さんが ピアノ伴奏で
みやた さんという日本女性が
ハーモニカをふくお芝居仕立て の 
コンサートでした。

18時半 という パリにしては コンサート開始
には早めな 時間からでした。

なので モンパルナスの我がホテルアパートから
午後 地下鉄で サンラザール駅まで行き

ピアノ専門店が経営する ピアノ付き 練習室を
二時間 借りて 自主稽古をして


そのあと
一時間位 散歩して プランタンデパートや
ギャラリーラファイエット デパートの周辺を
探検隊したりして


タクシーで 劇場まで すーいすーいと 
到着できました。

タクシーが 安いです。
パリは 世田谷区の大きさなので
2000円から 3000円で どこにでも 行けちゃうし
タクシー優先道路もあるので
早い。
時は金なり・・・と 思う時は タクシーを
ホテルで 呼べば 五分で 来てくれます。

タクシー乗り場には タクシーが ごろごろ 
山ほど 停車してますが
流しのタクシーを ひろうのは 難しいですが
慣れれば 大通りで
すぐに 手を上げて ゲットできます。

地下鉄は 何度乗り換えても 
何処に行っても 200円くらいですから
便利ですが

私は 日本でも マイカーとタクシー人生
ベルギー留学中も
ベルギーパリ往復も マイカー人生

その後も ヨーロッパでは レンタカー人生。

ハワイ 沖縄 南仏 アイルランド ドイツ
どこでも 空港から レンタカーしてきた 
私の過去ですから

今年の一月
鈴村家との旅行では メルセデスベンツを
レンタカーして 遊び回り 幸せでした。

芸大の学生の時は オートバイ400cc人生

メトロ 地下鉄には パリでも日本でも
一応 乗れますが
出来れば 
地上の 見える世界で移動したい
私の 我儘 感性ですが

地下鉄に乗るのも 練習しないと 感が鈍るので
地下鉄で 乗り換えの時は 緊張してしまいます。


パリに居る限り メトロも 電車も網の目の様に
便利に 整備されているので
メトロ利用で 時間も 計り知れて
市民にとっては 当たり前の移動手段です。

私だけが 普通の感性でない・・・の かもしれません。

私にとっては 昔から 自分の意志で 自分の車で
自分が 考えた道順で 自己責任で
目的地に行くのが 好きらしい・・・

最近 加齢したら 高所と 閉所 恐怖症が 進んできて
高いビルから 下を見ると 尾てい骨が 痺れるし
狭い地下鉄の中で 混んでくると 匂いで気持ち悪くなるし

若い時より ずっと 更に 体質が我儘になりました。
というわけで
我儘 満喫で 参ります。

ハーモニカコンサートには 大島家代表で
千恵子さんが 一人で みえました。
パリで 二人で並んで コンサート聞いて
早めに 終了したので
そのあと

二人で モンパルナスの ジャズクラブに・・・・