シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 花達との戯れ

2015年09月26日 03時59分38秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 花達との戯れ


ブラボー隊長には 頭が下がります。
鈴村家の方向に
足を向けて寝れないです。

朝 市場から届けて下さる時
私は まで 寝ているか ぐだぐた している
午前中なので
玄関に そっと 置いておいてくださいます。

昼の稽古までに 活け終わらない時は
夜の楽しみとして
ゆっくり 花友達と 戯れます。

前回の花達の生き残り組も
最後まで 輝いてもらいたいので
新旧 含めて 花達の お世話は
幸福の宇宙時間ですが

結構 長い時間が 掛かります。
その 花達への愛の時間が 
私の感性 に 美のエッセンスを
与えてくれています。

感性の磨き方に 花達との戯れがあるということは
昔から 古今東西の芸術家が
こよなく 花達を愛した歴史を
鑑みても
自分の体験としても

感性は 花の美から 頂ける・・・と
つくづく 感じますよ。

感謝感謝。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY    九月の 雨と寒さとシャンソン

2015年09月26日 03時53分23秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY    九月の 雨と寒さとシャンソン

木曜日は お裁縫の稽古でしたけれど
少し遅刻して行ったので
時間が足りなくて
やはり ワンピースは 
あと少しの所で 完成できず
次回 には 必ず 仕上がります。

夜は 三日間も サボっていたので
久しぶりの 防音室での フルボイス稽古が
幸せでした。

明け方四時過ぎまで 楽しみました。

雨が降り続き 私には寒く感じます。

本日も ずーっと雨
毛糸のカーディガンを着ています。
こういう空模様の日は
ベルギーに居るような 気分になります。

今年は 雨降りの日が多い気がします。

それで 新曲は ベルギー人
ジャックブレルのシャンソンを 3曲 学習しています。
それに ヌガロのジャズテイストのシャンソン。
ヌガロは 南フランスのトゥールーズ出身らしいですが

私は トゥールーズに思い出があります。
32才の時
声楽コンクールを受けに 行ったのです。
前日に パリでレッスンを受けたり
しながら
ベルギー からパリ そして トゥールーズ
までの 長旅でした。

練習しすぎ で声を出し過ぎたこと と 
旅の疲労が重なり
コンクールの日の朝 声が 不調になり
話し声が 異様で
現地のお医者さんに行ったのですが

ステロイドを 打てば 声は かろうじて出るけれど
その後 不調になるから 勧めないといわれました。

コンクールを受ける為の申し込み費用とか 
交通費とか ホテル代とか
のことを考えると コンクールを受けないのは
罪悪感がありましたけれど

えーい バカンスだー と 全て 放棄して
トゥールーズで 美食三昧して
コンクール期間中 遊びました。

トゥールーズのタクシーの運転手さんの 訛りが
凄すぎて 何を言っているのか分からない程
南のフランス語 訛りに ビックリしたこと


たしか カオールという名の 地元の赤ワインが
美味しかったし フランス料理も最高だった
記憶があります。

過去の私の失敗経験が 現在の舞台活動に
生きているので
今は 疲れない身体を 鍛え上げる事が 
私の音楽家としての
一番の目的です。

声は 生身の 人間筋肉から 響く音なので
身体が丈夫で 柔軟であればあるほど
自由自在に 楽に 表現できますから
練習量より 肉体づくり が 
上達の道としては てっとり早いかも
しれません。

八月から九月までの 一か月で
あの猛暑の中 身体が だらんとして
くらくら しながら
バルバラの 九月とマリエンバードを仕上げ

フランス語暗譜が 苦しかったけれど
何とか仕上げて 舞台に出せたので
結構 我ながら 達成感が みなぎっています。

お弟子さん達も頑張りました。

秋は舞台が多いので
皆さん ますます 気合いで 
フランス語 シャンソンの新曲稽古を始め
芸術の秋です。

涼しくなり 雨の湿度で
声も 肉体も 良い楽器・・・・

食欲も増してきました。
さつまいも 里芋 を蒸かし器で蒸かして
パクパク
芋ねいちゃん の私 です。

ステーキ オムライス スパゲッティーボンゴレ 
何を作って食べても 秋は 美味しく感じます。
ありがとう・・・秋の到来に感謝。