シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 港区フランス語シャンソン教室

2015年09月17日 23時03分50秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 港区フランス語シャンソン教室

シャンソンを 通して学ぶフランス語教室みたいな かんじのクラスです。
ベースの生徒さん達が 今は 無くなってしまったクラスですが
港区のフランス語教室 野々山先生のクラスの 生徒さん達なので
フランス語会話も お教えしています。

フランスのカルチャーや 思想 哲学も少し
私の知っているフランス人の生活や 愛の形なども・・・
お伝えして 
我々 日本人との違いなどを
私の感想と共に お話しています。

大人のクラスなので
大人っぽい 会話やジョークも 皆さんと楽しんでいます。

9月 10月は ゲンズブールの La Chanson de PREVERT
ですが
味わい深い 大人のフランス詩の内容や語彙を知って 
皆さんは
良い歌ですねぇー
と おっしゃって下さるので

先生としては嬉しいです。
一言一句の意味をお教えして
私がまず 数小節づつ 歌ってから
真似して頂いています。

歌い方を お教えすると
直ぐに 歌えるようになってしまうので
驚いています。

男性の歌い方と 女性の歌い方は
音域を三度位 変えて 
男の音域でも 歌って 真似して頂いています。

先日 
フランスのアパートホテルの会社に
国際電話したら
相手のフランス人が 私に
MONSIEUR ムッシューと呼ぶので

あー 私は男だと思われたのだわー
と たじろぎましたけれど
そのまま 訂正せずに 男として
話し続けました。

良くあることですが
私の話す声の響きは 男の声みたいらしいので
歌う声もアルトです。

一度でいいから 優しくて か細い甘え声で
男性に 愛を囁けたなら・・
私の人生も 変わったでしょうが

中学生くらいから
どすの利いた大きい声で はっきり くっきり
元気で がはがは 笑いっぱなしなので
結局 若い時から 
男前な 女だと思われ
自分も その期待に添うように 生き続けてきて

とうとう 本格的に お一人様 男の度胸まっしぐら。

重い 高い 怖い・・・と
男性が居てくれたら 頼む仕事は
すべて 男前に 熟さねばならなくなってしまいました。

それはそれで 結構 自分的には達成感です。
でも 本当は
雷が鳴ると1メートル 飛び上がるほどの小心モノで
小器の癖に 頑張っているだけかもしれません。

私より 男前の藤倉さんと居ると
時々 まだまだ 私は 器が小さいなーと
思いますもの。
本日
港区 教室後は
芝パークホテルで今週 日曜日の
打ち合わせをして
そのあと

銀座の交詢社ビル4階の ミシュランの星があるという
とんかつ かっぽう「銀座 かつぜん」
という お店に 初めて参りました。

藤倉さんの会社へ迎えに伺い
二人で またまた 探検隊。
勿論 藤倉さん情報です。

家族四人で 営業している暖かい お店でした。
前菜サラダと自家製ハム スズキの和風トマトソース  
海老芋蟹あんかけ 九州黒豚とんかつ 水菓子と栗の渋皮煮

すべて 手仕事の優しい味で 嬉しくなりました。

藤倉さんは本日も会社 明日も会社へ行くとのことで
大雨の中 偉いなー
熱海までは お送りせず 新横浜までマイカーで
お送りして 先ほど無事に自宅湯河原に
到着なさったそうです。

私は自宅に帰ったら 花達の香りが
私を迎えてくれました。
さあー 元気に 練習しに防音室へ行こうーっと。