シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY シャンソンの街 ブリュッセル

2013年10月23日 04時59分13秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY シャンソンの街 ブリュッセル

ジャック ブレル もアダモもベルギー人です。
バルバラも ベルギーに住み 歌っていた時期があります。
秋から冬は 暗くて冷たくて寒い。
夏は涼しくて とても凌ぎやすいですが 私としては 暗いイメージ
孤独のイメージ 寂しいイメージ
でも
料理は 美味しくて ピールも多種類あり チョコレートも美味しいです。
レストランで三神夫妻。
 

シャンソン歌手リリ・レイ シャンソンの旅ベルギーグランプラス

2013年10月23日 04時53分37秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ シャンソンの旅ベルギーグランプラス

しょん弁小僧

グランプラスの広場
ビクトルユゴーが世界一美しいといったという・・・

オザルム ドゥ ブリュッセルという ベルギー料理の美味しい店
住んでいる時 ベルギー人たちに推薦されたお店で
私が大好きなレストランです

シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 日本シャンソン協会ピアフのメモリアルツァー

2013年10月23日 03時50分21秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 日本シャンソン協会ピアフのメモリアルツァー

パリの旅のブログを 早く全部書いておかないと・・・メモリアル
薄れてしまわないうちに と思うものの
なにしろ 次から次にコンサートに出演しているので
プログラム作りやら 客席チケット送付やら
練習やら
その他 信じられない仕事量で
気が焦り バタバタと 何でも屋 パソコン駆使して
こなさなきゃー

私には寒いので もう 小さな電気ストーブつけて
肉体を温めて 気合い入れて
お尻に火が付いたみたいな勢いで こなしていかなければなりません。

メモリアルツァーの メインイベント
コネターブルの コンサートは 一生涯忘れられない
ある種の油絵的 色合いが 私には印象として残りました。
水墨画でない 人生の織り成す シャンソンの重鎮たちの
魂が 西洋の照明の色とともに
画像としてのシャンソン景色・・・・

翌日はベルギーへ朝七時に 出発いたしました。
ツァーの最後の13日は 丸一日ツァー自由日でしたので
それを利用しての 日帰りで リリレイといく
ベルギーバスツァー みたいな小旅行です。
パリに定住している大島夫妻と パリの旅をしている三神夫妻と合流して
ミニバスで出発。
このミニバスは八人乗りで 大型でないのが
寒い街を観光するには 最高の便利さなので
大勢で移動するときは 電車タクシーよりは ずーっと
効率が良いですから いつも 頼んでいるパリの会社に
お願いしておきました。
自由日の リリ・レイ組は パリでも二回 ミニバス移動を利用しました。

残念ながら 風邪で咳と高熱の西村さんは
ホテルで寝ていないと 日本帰国さえ大変なので
一人で寝ていてもらうという 状況になってしまいました。
同室のマダム小林は 尊敬に値するほど
朝早く 六時ごろからホテルで一人 食料を買い物に出かけようと
うろうろしているところでした。私が見つけて
「まだ お店は こんな早く 開いていないわよ」と 言わなければ
言葉も話せないのに ホテルの外へ買い物に行く覚悟の様でした。
ベルギーでも 可愛そうに・・と 何度も 涙していたので
仲間を
同室に置いて出かけるのは 待つ方も 出かける方も辛いわねぇ。

高速道路では ドゴール空港手前で 二つの事故があり
とても 長い間 高速道路上で にっちもさっちも行かない渋滞で
本来は ベルギーの古都 ブリュージュに行ってから
ブリュッセルに行くところを
変更して そのまま ブリュッセルのグランプラスへ直行しました。

太陽が東から さんさんと光を注ぐ朝でしたけれど
次第にベルギーに近づくと 雨と風。
ベルギーは パリから300キロ 北の地です。
寒さも しんしん としてきます。
東京から 仙台に 行く感覚がパリからブリュッセルへの距離感です。

私の二十代後半から 三十代後半までの 第二の故郷。
いったい どの位 ポンコツ中古BMWマニュアル 左ハンドルの
マイカー(奨学金で買ってしまった 私の交通手段でした)
で パリに 歌のレッスンに通ったか・・・
往復 すーいすーいなら六時間 雨 霧 雪 渋滞があれば
八時間から十時間の日帰りでした。

勇気凛凛 少し無謀で 贅沢風の歌手修行でしたけれど
私は マイカーなしには 生きられない。
カタツムリの 殻が マイカーです。
カタツムリよりは 迅速ですが・・・
たぶん一生涯 行動派の私は
大荷物抱えてハイヒールで 電車には 乗れないし
大荷物持ってくれる 男性に頼れるタイプでなく
臆病なくせに 恐怖乗り越える自立型 GOGOタイプ。

それにしても 我が第二の故郷は 相変わらず雨 どんより雲の空
風・・暗い秋から冬の景色。
一人 学んでいた頃の孤独を 思い出します。