手柄山温室植物園で 食虫植物展2020

　７月２１日（火）　　　　天気：晴れ　　　室温：３２．２℃

　きょうは　手柄山の温室植物園へ　”食虫植物展” （自主展示） を見に行きました。　サラセニ
ア科ヘイシソウや ウツボカズラ科 ネペンテス・サンヨウや　シャメンバナ、ダイティン・コト、
トランカータ などが　展示されています。　園内には　ジャコウアゲハが 舞っていました。
　きょうは　火曜日で ジャスコの火曜市があるからか　勝原から英賀保駅辺りまでは　車が多く
混雑していました。
　２６日の新聞に　”ウツボカズラ 「袋の中見て」 ” と載っていました。　ウツボカズラを中心
に　サラセニアなど 約８０点を 展示。　例年、この時期に開催されており、子どもたちに 人気。
　「大きな袋をつける ウツボカズラもあるので、袋の中を のぞいて 楽しんでほしい・・・」


　食虫植物は　緑の葉をもって、 光合成もしますが、土壌に窒素が少ないため　その不足を
補うために 葉が いろいろに変形して　虫を捕らえる構造となり、自らが分泌する 消化酵素や
共生するバクテリアなどの働きを借りて　捕らえた虫の体を分解し、おもに 窒素や リンをと
りこみます。　これらの食虫植物は　世界に 約５００種が 自生しています。













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