手柄山温室植物園で ベゴニア展

　７月　６日（月）　　　　天気：雨　　　　室温：２７．３℃

　きょうは　手柄山の温室植物園へ　”ベゴニア展” （共催：姫路ベゴニア同好会） を見に行きました。
きょうは　雨だからか　ずっと 車が多く　半渋滞気味・・。　植物園の駐車場も いつもなら ３、４台
のところ　半分以上埋まっていました。　植物園へ行くのも 久しぶりで　４月の ”アジサイ展” が　中
止になってから　３カ月ぶり。　お客さんも 何組か来られ　にぎやかでした。
　展示室に入った 正面に 高さ１ｍほどのベゴニアがあり　「山の上から花だより」 によると　これは
<レックスベゴニア　シニラルト アドリーン　シュミット>　だそうで　レックスベゴニアで ここまで
生長しているのは あまりないよ～とのこと、立派ですね～。


　ベコニアは　シュウカイドウ科の多年草、または 半低木の一属。　オーストラリアを除く 熱帯、亜
熱帯に分布し、約１５００種が 知られるが、温室の草花、鉢植え、花壇用など　観賞用として 広く栽
培され、園芸品種は　数千に及びます。　茎は　直立 または つる状、太い根茎や塊根、ときに 球根状
のものなどがあります。


　葉は　互生し、全縁で、左右は はなはだしく 不同であり、その形から ついた花言葉は 「片思い」です。
　雌雄同体で、４弁の雄花と ５弁の雌花をつけます。　花の色は　白、淡紅、赤、黄など　多種あり、
花の形は　一重咲き、バラ咲きなどあり、中には 顔の大きさにもなるものもあります。　日本には　八
重山諸島に　コウトウシュウカイドウ、マルヤマシュウカイドウが自生しています。


　ベゴニアは　種類も多く、木立性ベゴニア、根茎性ベゴニア、球根性ベゴニア、球根ベゴニア、レッ
クスベゴニア、四季咲きベゴニア、冬咲きベゴニア、エラチオールベゴニアと　多種多様に富んでいます。






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