アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#3629 コロナ禍 (68) 特措法

2021年01月10日 | 災害と防災
政府自民党の政治屋どもによる“自粛要請破り”により、民衆の一部は自粛要請を足蹴(あしげ)にし出しています。
営業自粛だとか時短に応じない、と明言している飲食店がけっこうあるんです。
店名を公開されてもかまわない、逆に 公表されると宣伝効果が生じるんじゃ~ないの?って期待してる店もあるのです。
民衆の中にも開いている店があったら飲みに出かける、ってのがけっこういて店名公表を待ち望んでいるのがいるんです。

こんなトンデモ事態に、経済停滞が続きワイロや袖の下が減じるのを案ずる自民党らから妙案?が出てるんです。
自粛要請に応じない者に罰則を科そうとする法改変をしようとしています。

ボクは大賛成です。
ただ、罰則を受ける範囲を“政治屋に限定する”ってものにしなくてはなりません。
国民に範を垂れなければならない政治屋が、決まりを破っては国民に示しが付きません。
そんな政治屋は懲役刑を含む厳罰に処さなければなりません。

コロナ特措法改変、大いに結構。
決まり破りの政治屋どもに、厳罰を与えるのは当然です。
庶民に刑罰や過料を課そうとするのは、政治屋どものとんでもない思い上がりです。

※ 特措法 とくそほうと読み、ウサギのクソの兎糞法と記されることがある。(同じく とくそほう と読む)
  時限的・臨時的な法であるが、10数年前でしたでしょうか、沖縄米軍基地使用にあたり民有地に憲法違反の特措法が施行され物議をかもすなど、政権のいいように利用される場合があるので油断ができない。
この記事についてブログを書く
« #3628 コロナ禍 (67) 緊急事... | トップ | #3630 コロナ禍 (69) 東京五輪 »

災害と防災」カテゴリの最新記事