この唐突な合併協議会からの脱退劇、少々下品に思われましたが、滝川市民にはおおむね好評でした。旧産炭地の我儘(わがまま)に付き合う必要は無い、病院が遠かったら不便だから今のままでいい、主導権を砂川市に握られるなら新市になっても脇に追いやられるだけだ、なんて声が強かったんです。この地域の平成の大合併構想は終わりました。不思議なことに、旧産炭地は今も財政再建団体となること無く生き残っています。滝川市も砂 . . . 本文を読む
4市2町の合併破綻の件を続けるんだけど、このことは旭医大学長へ“袖の下”事件に少なからず影響を与えていると思われるので、記し続けます。・・・いろいろあったんだけど・・・合併後の市立病院の設置位置を巡る対立は続いたんです。滝川市と砂川市の対立なんだけど、他の市町からの意見も尊重しなければばりません。他の市町の大半は旧産炭地です。この合併騒動、旧産炭地救済の意味合いも兼ねていま . . . 本文を読む
この“袖の下”事件の根源的な問題を検証しましょう。滝川市立病院と旭川医大トンデモ学長・吉田晃俊との間に交わされた“医療情報アドバイザー”契約は20006年7月に締結されました。契約者は滝川市立病院となってますが、実質はもちろん滝川市です。前滝川市長・田村弘と旭川医大トンデモ学長・吉田晃俊との契約です。この事件の布石になるであろう出来事が、ちょうどこの . . . 本文を読む
この事件、滝川市の前市長・田村弘と旭医大トンデモ学長・吉田晃俊との個人的なホイト的行為だ、って言い放つのは容易です。ただ個人的行為に留まらず、“袖の下”を支払い続けるのには多くの職員や上級医師の関与が必要になるんです。滝川市の上層部は知らされていたことでしょう。滝川市の財政の連中だって知ることになるんです。滝川市立病院の上級医師は旭医大トンデモ学長・吉田晃俊との接触を求めら . . . 本文を読む
この滝川市の“袖の下”事件、スカ風に総合的・俯瞰(フカン)的な観点からみてみましょう。根底は地方の公立病院の医師不足がもたらせたものに違いがありません。ただ今回発覚した滝川市“袖の下”作戦、その解決策が脱法的とも思えるエゲツナイ手段でした。一定の成果は得られたでしょうが、途中にその所業がバレて大きな痛手を負うことになるのです。15年前に遡(さかのぼ) . . . 本文を読む
旭医大トンデモ学長・吉田晃俊への“袖(そで)の下”は滝川市のみで、他自治体からは無かったとされています。しかし、滝川市からの“袖の下”は旭医大トンデモ学長・吉田晃俊へのものだけだった、とは伝えられていません。北大医局や札医大医局へは“袖の下”はやっていないのでしょうか。このぐらいは議会で質問してもらいたいものだ、と感じていまし . . . 本文を読む
田舎の公立病院はいつも医師不足に喘(アヘ)いでいます。アヘアヘと。
首長や病院関係者が必死(ヒシ)こいて医師集めに奔走していることも知っています。ヒシヒシと。医局へ手土産をもってお願いに上がり、接待の会食をしていることも知っています。確かに地方の公立病院にとって医師不足は深刻な問題なんです。ただ、医師の数は限られていますし、その医師の中でも地方に勤務を希望する者なんてマレなんです。結局、期限付き . . . 本文を読む
旭医大トンデモ学長・吉田晃俊への“袖の下”(そでのした)事件が明るみに出た日にインタビューに応じた前田康吉滝川市長が「大変驚いている」っての発言が心に残っています。あの時の現市長の態様を見て、ボクは彼がこのことについて知らなかったのだ、と感じてます。突然知らされて驚いている、サマが窺(うかが)われたのです。この月額40万円、総額7千万円の“袖の下”は . . . 本文を読む
吉田晃敏の悪態、の続きです。
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そんな報道がなされ批判が広がるなか吉田晃敏は1月25日付で、旭川医科大学病院の病院長を電撃解任したんです。昨年来問題が指摘されてきた「学長」が、ではないのです。学長から「(コロナ患者を)受け入れるなら、代わりにお前が辞めろ。」と言われた「病院長」の古川博之氏が解任されたのです。吉田晃敏の一連の言動に対して、文部科学省が「パワハラの疑いがある」として、異例の . . . 本文を読む
この記し継ぐべきことシリーズ、滝川市の負の遺産 田村・病院として、十数年前に当時の市長・田村弘がいかに無謀な市立病院の建設にいそしみ、市民に大きな負の遺産を遺したのかを記しました。
しかし彼が遺した市立病に係る負の遺産はこのことだけに留まらないことが、今年明るみに出たのです。十数年前といえば、ごろつきSを市幹部職員として登用したり、ごろつき夫婦による生活保護費2億4千万円恐喝事件など、滝川市が犯 . . . 本文を読む
“ポンコ市議”(柴田文男、関藤龍也、荒木文一、東元勝巳、井上正雄、田村勇、本間保昭、安樂良幸、三上裕久、堀重雄、水口典一)の愚行の続きです。(当市議名は2018年当時の市議です)・・・時代をさかのぼり、40年も昔の市長だった吉岡清栄の時代のことを思い起こします。迎賓館(ゲーヒンカン)と揶揄(やゆ)されていた市民会館の建設、公園の中に観音菩薩像や百年記念塔の建立、廃棄飛行機を . . . 本文を読む
“ポンコ市議”(柴田文男、関藤龍也、荒木文一、東元勝巳、井上正雄、田村勇、本間保昭、安樂良幸、三上裕久、堀重雄、水口典一)の3年前の悪態の続きです。ボクが滝川市議会の定数削減に反対するのは、少数意見が行政に届きにくくなるためです。逆をいうと行政や議会の多数派は、そこのところを狙っているんでしょう。世の中には、いろんな思いを持った者がいます。ほんの数%しか支持されない思想・信 . . . 本文を読む
“ポンコ市議”(柴田文男、関藤龍也、荒木文一、東元勝巳、井上正雄、田村勇、本間保昭、安樂良幸、三上裕久、堀重雄、水口典一)の悪態の続きです。滝川市の現市長はこちこちの自民党員です。(市長選の時、選挙に有利になるよう自民党を離れたのかもしれませんが、道議時代などコチンコチンコの自民党員でした)対する滝川市会議員は自民党、公明党、国民民主党、立憲民主党、共産党など多種多様の人た . . . 本文を読む
このブログで何度も何度も記してますが・・・議会の役割について、です。大事な物事は、議会の議決を得なければなりません。そして、その大事な物事を決める議員には身分保障ってもんがあって、議会で何を言っても何を決めても責を負わない、ってことになっています。ボクは“それはおかしい”って昔から思っていました。禍根を残すことって多々あるんだけど、首長の悪口を聴くことがあっても、それに賛成 . . . 本文を読む
ジジィもの、いえ時事モノのジャマが入りましたが・・・記し継ぐべきことシリーズの再開です。今回からのは、3年前の2018年 ボクが滝川市市会議員ちゅ~もんは本当に愚(おろ)かしい、と心の底から感じた出来事についてです。(市議全員に対してではありません)2918年8月に投稿した#2779滝川市議の定数減?に始まり、2780,2781,2783,2797,2798,1799,2806,2841,2955 . . . 本文を読む