この言葉、ほとんど死語です。
今風にはサウスポーとかレフティーと呼ばれます。
昔、ボクはギッチョと憐れみを込めた言い方をされたものです。
左(ひだり)ギッチョと、念を入れた侮り方もされました。
マイノリティーとして差別されていた、そんな最後の世代です。
ちょうどボクの世代が、境界なんです。
ボクと同じか年上の人は、ほとんど箸(はし)と鉛筆は右で使うように矯正されています。
ボクより2~3才年下の . . . 本文を読む
今、募集中だそうです。
こんな事件の後だから、今年1年はお祝い事などしないで喪に服したほうがいいんだと思うんだけど、したがるものはしょうがないですね。
ふさわしいのを考えてみました。
でも、応募はしません。
だって、採用されたら照れくさいですもの、なんて冗談です。
採用されるはずがありません。
1.もう“あきれたウソ”は、コキまへん。
2.これからは、先人の顔に泥は決して塗りません。
3.“ご . . . 本文を読む
前回#79死生観に「摂理」と「未知の力」という言葉を使いました。
#4人口問題にも登場しています。
今の科学が解明できないことを簡単に表現したつもりですが、誤解を生みそうなのでボクの考えを記します。
「摂理」は、宗教的な意味も持っています。
現にキリスト教系の新興宗教で、ずばり「摂理」と名乗っているのがあるくらいです。
でも、ボクが今までに使ったのには、宗教的な意味合いは全くありません。
なにせ . . . 本文を読む
前回の続きです。
時々、集団自殺のニュースが出ます。
インターネットの自殺サイトにはとても多くのアクセスがあるんだそうです。
きっと、この世の中には自殺をしたいと考える人がたくさんいるんです。(リストカットを繰り返す少女がいますが、そういうのは別です。)
もしかしたら、ゲイと同じく10%くらいいるのかもしれません。
南太平洋のある小さな島は、自殺率が極端に高いそうです。
ほんの些細なことで、又 . . . 本文を読む
#1に、ボクは小さい時から周りの人との感覚の違いを感じていた、と記しました。
ボクの死生観は、小さい頃からではなく中学生の頃、大方の人とは違うと認識しました。
死生観と言っても死についてです。
端的に言えば、ボクにとって死は怖いものではなく、むしろ甘い誘惑と感じるものなんです。
もちろん、死に至るまでの肉体的苦痛に対しては、たまらない思いを持ちます。(このあたりは#2に述べています。)
しかし、 . . . 本文を読む
謹賀新年
初春にふさわしいタイトルを選びました。
でも・・・内容は初春にふさわしいものになるのか疑問です。
ユートピア・・・理想の社会なのですから、誰もが望む世界のはずです。
こうすればユートピアは実現できると様々なアプローチがなされ、すでに実践もされています。
例えばマルキシズム
革命を起こし、プロレタリア独裁を経てユートピアに至るシナリオなんです。
極端に省略してしまいましたが、最後は「 . . . 本文を読む