明日から職場復帰です。一昨日、整形外科医からOKが出ました。3ヶ月近くの療養が終わります。職場には大変迷惑をかけたので、明日から心を入れ替え?仕事をしようと心しています。
事業仕分けを続けます。
今回は事業仕分けで話題になっている、科学技術に関することです。
先日はノーベル賞受賞者が"団体"で、科学技術を事業仕分けで削減対象とされたことに対し、モーレツな抗議をしました。
「ノーベル賞受賞者が"団 . . . 本文を読む
事業仕分け農道整備事業の続編です。
ボクは勤めてから計10年間、市道の造成に携わりました。
道道や市町村道の地方道は、整備に多額の費用を要するため国庫補助に頼っています。
例のガソリン税や自動車税を原資に持つ道路特別会計から支出されるものです。
市道は国の所管でいうと国土交通省(旧建設省)なので、多くは建設省の国庫補助事業となります。
ただ、基盤整備が進んでいない時代は全国の自治体から要望が集中 . . . 本文を読む
2007.11.18#67にて、事業仕分けについて記しています。
その時はなんと、本市の出来事として記しています。
今、国が行って話題になっていますが、2年も前に試みているなんてえらいじゃありませんか。成果がどうあれ。
今、国が行っている事業仕分けは公開されているだけに国民に分かりやすいし、興味を抱かせただけでも、成功していると言っていいと思います。
国がどのような事業を行っているかを、知らしめ . . . 本文を読む
このあたりはスキーのメッカですが、ボクの生まれ育ったところは雪が少なかったためスキーをする人がほとんどいませんでした。
幼い時、雪が積もったときに堤防で滑った記憶がある程度です。
大学のとき、近くの藻岩山スキー場へ行って、女子中学生に笑われた苦い経験もあってスキーをしようとは思いませんでした。
ところがそうはいかなくなったのです。
子供が生まれ、小学校に入学する前に知りました、子供にスキーを教え . . . 本文を読む
昔の庁舎は3階に食堂があり、その窓から別棟にある庁舎で一番大きな大会議室が窺えました。
そして、毎日その大会議室で昼休みに台を広げて職員が卓球に興じている様が見かけられました。
職員の福利厚生のため、卓球台を数台用意してたのでしょう。
勤め始めてから4~5年経ってからでしょうか?、ブラッとその会議室を訪れました。
知っている人が、プレーしていたからだと思います。
最初は眺めているだけだったんです . . . 本文を読む
朝野球の続きです。
ボクたちのチームにめっぽう球の遅い投手がいました。
球が遅いだけではありません、動作も鋭くなくフィルディングもあまりうまくありません。
一塁にランナーを置いて、打者が送りバントをしました。
その投手が猛然?とマウンドを駆け下ります。
そのとき、帽子が脱げてしまいました。
・・・その後の彼の行動はこうです。
おもむろに帽子の落ちているところに引き返し、帽子を拾い、被りなおしてか . . . 本文を読む
朝野球の続きです。
まずは一丁前にユニホームとスパイクをそろえて、練習です。
朝4時に起きて、5時から練習です。
前夜、仕事が遅かったり、深酒をしたのがいたりで全員揃う事なんてありませんが、最初の頃は結構出席率が高かったはずです。
5分か10分ほどランニングをして、キャッチボールです。
野球の経験者がごくわずかなので、キャッチボールが大変でした。ボクを含めて、キャッチボールの基本が分かっていま . . . 本文を読む
ご安心ください、今回からのシリーズは人畜無害で無色透明、毒にも薬にもなりません。
まるでボクが今、勤めているところが製造している水道水のように。
残念ながら日本シリーズで北海道日本ハムファイターズが敗れましたが、楽しませてもらいました。
また、ワールドシリーズでは日本人選手が活躍するのを見せてもらいました。
サッカーもだんだん世界に通用するようになり、国際試合も観ていられる様になりました。
大相 . . . 本文を読む
行政には、時々に流行のフレーズがあります。
何年か前からは、安心・安全が多用されてます。
「安心・安全なまちづくり」なんて使われ方をします。
ただ、「安心・安全」は色々の場面で使えるため、いたるところで目に付き、このところ食傷気味です。
本当に必要な「安心・安全」が、郵便貯金とか損害保険とかと同列に扱われてしまっているような気がします。
ボクが今このまちに一番必要な「安心・安全」は、ごろつきか . . . 本文を読む
何年も前からなんだけど、この言葉の使い方に不快感をもっています。
昔から例えば「会わせていただく」のように、適切な謙譲語として使用する分にはなんら問題はなく、日本人の奥ゆかしい良き心性を表す用法だと思っています。
ところが、この何年かはすっかり営業用の、変にへりくだった使用法が目に付きます。
先日テレビを観ていますと、グルメ番組で料理人がまな板に置いてある魚に対し「このイワシの頭を上のほうにさせ . . . 本文を読む
今、成人年齢を18歳に引き下げようとした動きが出ています。
いい事だと思います。
当然、選挙権も18歳以上の人に与えられることになります。
いい事だと思います。
少年法の適用範囲も、18歳未満に変わるんでしょうか?
いい事だと思います。
飲酒、喫煙も18歳から認められるようになるのでしょうか?
いい事なのかどうか判断がつきかねますが、実態はすでにそのようになっています。
ボクの経験からすると、物 . . . 本文を読む
続きです。
「差別と日本人」は大して読みがいのある本ではありませんでした。
特に野中氏は歯切れが悪い印象です。
でも、その中に印象に残ることが少しだけありましたので、紹介しましょう。
前の総理大臣、麻生太郎がまだ総理になる前の2001年3月12日の大勇会?の会合で「野中やらAやらBはの人間だ。だからあんなのが総理になってどうするんだい。ワッハッハッハ」と笑っていた、と言っていたというのです . . . 本文を読む
朝起きたら、外はもう真っ白です。今年も律儀に冬がやってきました。
自宅療養も、もう2ヶ月近くなりました。あと1ヶ月ほどかかりそうです。
差別の続きです。
差別の現実は、ボク等北海道人には想像できないくらい、暗く根深いものがあるんです。
学生時代に友人と、差別について語ったことがあります。
関西出身で、とてもリベラルな考えを持った男です。
彼は、もちろん差別には反対です。
でも・・・ . . . 本文を読む