今回から始まるこのルーツシリーズは、ボクの全くプライベートなものです。
血縁者、血縁となる子孫に先祖のことを知ってもらいたいのが記述の動機です。
父の残した資料と除籍謄本により作成しました。
"すて"はボクの父方の曾祖母です。
天保10年(1839)10月1日福井県大野郡下庄村中野で宮本藤蔵、たまの長女として生を受け、嘉永6年(1853)小池喜右エ門と婚姻、明治31年(1898)夫死去、明治40 . . . 本文を読む
以前に我家のペット、セキセイインコとサンショウウオのことを記しました。
ペットはもう1種、カメがいるんです。
平成7年、ホームセンターで購入したクサガメ2匹です。
下の息子とホームセンターに行ったとき、買ったものです。
そのホームセンターには、クサガメの幼体の他、ミドリガメと呼ばれるミシシッピーアカミミガメの幼体も売っていました。
外来種ではなく、在来種のほうがいいかなって思いクサガメにしまし . . . 本文を読む
ボク達が子供の頃、猛毒の農薬が振りかけられた米や野菜を毎日食べさせられていました。
それだけではありません。
頭についたシラミを退治するのだといって、小学生の時、噴霧器で猛毒のDDTを頭から吹き付けられました。
もちろんマスクもゴーグルも付けてはくれません。
皮膚や消化器からだけではなく、肺や目の粘膜から体内に吸収されました。
DDTも、その後安全だからとでたBHCも、もちろん現在では製造も使用 . . . 本文を読む
このブログに何回か「議会制に疑念を感じている。」と記しました。
その本意を述べます。
もちろん、独裁制とか君主制などと比較すると議会民主制はとってもよろしいんです。
君主制などの時代に逆戻りするのはご免被ります。
民主制には「直接民主制」と「間接民主制」の二通りがあります。
その間接民主制が議会民主制で、民衆が選んだ議員が物事を決めます。
根底には、愚かな民衆に判断を任したらひどいことになると . . . 本文を読む
近々総選挙があるとかないとか、騒がしくなっています。
ボクは議会制そのものに疑念を抱いていますものですから、選挙にはあまり関心がありません。
でも、選挙が好きで好きでたまらない人っているんです。
選挙が間近になると目の輝きが変わるので、わかるんです。
思想とか信条とかはあまり関係なく、偶然選んだ候補を一所懸命応援します。
一種のマニアなんですね。
マニア昂じて、立候補する人がいるくらいです。
. . . 本文を読む
ボクのまちで起きた生活保護費恐喝事件で、会計検査院は市の対応は不適切だったと指摘する方針を固めたとあります。
厚生労働省は国庫負担分全額の返還を求めることになりそうです。
これは想定の範囲です。
でも、想定の範囲を超えた反応がありました。
今日の新聞に載っていた副市長の発言です。
(損害金は理事者と関係職員で補填するはずが)「職員全体で対応すべきという声も出ており」だって。
どなたかボクに教 . . . 本文を読む
前回に続きます。
K君はその病気の治療で、血液型が変わったそうです。
それを聞いたときはウソだろうって思いました。
でも、本当なのです。
生きるには骨髄移植しかありません。
その骨髄移植でも最適なドナーが現われず、半年ほどはとても苦痛な抗がん剤治療を続けたとの事です。
あまりのつらさに死んだほうがいいとも思ったと言います。
家族の存在がなかったら耐えられなかったのかもしれません。
病状が悪化 . . . 本文を読む
ボクは5年前に腰の手術をしたんです。
病名は腰椎辷(すべ)り症というんですが、普通、術後1年以内に骨同士がくっ付くものなのに、ボクの場合いまだ完全ではないそうです。
そんなものだから、今でも年に何回か病院に検査に行かなければなりませんし、日中でも時々横になって休まなければなりません。
手術後、職場では昼休みに休憩室で横になるのが習慣になっています。
昨年の春、いつものように昼休みに休憩室で横に . . . 本文を読む