#981で記している、放鳥されたトキのカップルにより産まれたヒナが巣立ちました。
孵化に続いての朗報です。
人口飼育されたトキが放鳥され自然界で生き延びたのが奇跡的に思いましたし、そのトキがカップルを作り卵を産みヒナが誕生したのにも驚嘆します。
ここ何年かの孵化の失敗に、自然界での営みの難しさを痛感していましたが、今回3つがいの孵化が確認され巣立ちを迎えたなんて夢のような出来事です。
関係者の努 . . . 本文を読む
昨日このブログで、日ハム栗山監督の中田選手の4番起用継続について文句を書きました。
そしたら中田選手、昨日のナイターで大当たり。
ボクの面目は丸つぶれです。
中田選手もヒットを打つことができるし、ホームランだって打てます。
開幕以来、何度か(2,3度ですが)そんな場面を見ています。
そんな場面を見ると、”やはり4番打者”と思わせるのです。
これでまた10試合は4番打者です。
本当は中田選手に4 . . . 本文を読む
日本プロ野球、日本ハムファイターズの栗山監督です。
思い切った采配で日ハムをリーグ上位につけています。
でも4番打者について、ちょっと異常な起用が続いています。
中田選手の打率は1割台が続いています。
もう40試合を超えてるのに、開幕からずっと4番なんです。
4番打者にはチャンスが巡ってきます。
中田選手は、そのチャンスにほとんど応えていません。
なにせ打率が1割台なんですから・・・
目をか . . . 本文を読む
福岡市で、職員による飲酒により不祥事が後を絶たないものだから、怒った市長が全職員に1ヶ月の自宅外飲酒を禁止したそうです。
いくら言っても効果がないものだから、業を煮やしたのでしょう。
全国から賛否両論が出されていますが、こと福岡市の件に関しては禁酒も止むを得ないとの意見が優勢を占めているようです。
日本では昔から酔っ払いによるトラブルを大目にみる風潮がありました。
酔っ払ってハレンチな事件を起こ . . . 本文を読む
先ほど、名張毒ぶどう酒事件の再審請求棄却のニュースが流れました。
奥西勝死刑囚が犯人に間違いないとの判断です。
弁護側が出した無罪とすべき証拠がはねつけられたのです。
ボクは犯人が誰なのか知りません。
奥西勝が殺ったのかもしれません。
しかし、弁護側の申し立てを聞いて判断すると、奥西は殺っていないのかも知れないと思うのです。
・・・
先日の小沢裁判でも述べられていましたが、”疑わしきは被告に有 . . . 本文を読む
今回は千回目です。
それぞれ節目のときに述べた記憶がありますが、最初は50回か百回も続けば、って思っていたので、千回なんて予想もしていませんでした。
お役所風に言うと、想定外のことが起こったのです。
千という単位はボクのブログにとってとても大きいものなのですが、単位の大小を見渡すとそれほど大きなものでありません。
この頃は億とか兆とか、ことによると京なんて単位が出始めているのを見ると、千は些少な . . . 本文を読む
今日、東京スカイツリーが開業です。
本物を見たことがありませんが、映像ではとても美しいタワーです。
底面は三角形です。
それも正三角形ではありません。
それを円形にまで持っていくのですから、よく見ると非常に複雑な形状です。
材質は鋼材の丸パイプです。
パイプは応力的に一番優れた形状なんだけど、組み上げていくのに切断溶接など、高度の技術を要するため、複雑で大掛かりなタワーに用いられることはあまりあり . . . 本文を読む
今日、日蝕がありました。
いつもより1時間早い午前7時に起床しました。
お天気が良く、太陽が欠けていく姿、元に戻る姿が良く見えました。
部分日蝕ですが、大きく欠けると日差しがすごく弱くなり、気温も下がったように感じました。
最初から最後まで、何度も外に出て見ました。
この日のために、日蝕観察用のグラスを用意しました。
こんなのが1個980円もするのですから、橋下徹でないけど、やらずぶったくりです . . . 本文を読む
大阪の橋下市長が職員のイレズミを調査したら、100人以上が入れていることを認めたそうです。(イレズミには入れ墨とタトゥ類を含めています。)
大阪市職員は膨大な数ですので、100人が一概に多いと判断するのは早計に思いますが、結構な数字です。
橋下市長はイレズミを消すか、さもなければ市民と接することがないところに配置転換をするといっています。
大阪市民や他の都市の住民に聞くと、大方は大阪市長の言い分に . . . 本文を読む
昨年10月#836 蜂の二刺し に記したある施設の樹木の冬囲いの結果です。
蜂に刺されながら、なんとか終わらせた冬囲いは見事失敗しました。
目立つところに植えてある樹木1本が、幹から折れてしまったのです。
せっかく冬囲いをした樹木です。
きっと、冬囲いの仕方が悪かったのです。
ハチに刺され、あわてて終わらせたせいではありません。
ハチに刺される前に作業を終えた木でした。
元職員の同僚と、裂けて . . . 本文を読む
例の空知提灯新聞紙に、今日また小沢を擁護(礼賛?)する渡辺某氏の著名記事が載っていました。
その中で渡辺某氏は「書くのはウンザリである」とあるが、読むのもウンザリです。
”ほぼ「完全無罪」"を重ねて主張してますが、判決が無罪だったのは間違いありません。
しかし、判決文をざっと読んだだけで、疑わしいけど確信を持ってドロボーをしたとは言い切れない、と何度も記されているのです。
彼は判決文を本当に読ん . . . 本文を読む
トイレに入りました。
カバーを開け、座りました。
ところが、お尻がすっぽり嵌(は)まってしまったのです。
びっくりして立ち上がろうとしましたが、簡単ではありません。
手すりにつかまり、ようやく抜け出せました。
カバーと一緒に便座も開けてしまったのです。
便座をおろし、ようやく座りました。
しかし便意はありません。
よ~く考えると、オシッコをしにきたのです。
立ち上がり、便座を上げてオシッコをし . . . 本文を読む
提灯(ちょうちん)提灯と侮(あなど)るなかれ、北海道唯一の地方紙,北海道提灯新聞は、そんじょそこらの提灯新聞とはちょっと違います。
北海道と日本全国、世界各国の提灯記事を集めて、新聞紙(がみ)を排出しています。
時事通信と行政の発信するニュースと、季節の決まり行事と広告で構成される紙幅です。
ここまでは#987空知提灯新聞紙と同じ書き出しです。
でもこの提灯新聞、この近隣の岩見沢市のことについて . . . 本文を読む
前回の"火山島"がそうですが、ボクは以前から在日朝鮮人作家の本を結構読んでいるのです。
最初に読んだのは、学生時代に李恢成(り・かいせい、イ・ホェソン)の”伽倻子のために”でした。
当時は誰もが”り・かいせい”と呼んでいましたが、このたび図書館の50音人名別を見ますと、「り」でなく、「い」の段に収まっていました。
この20年ほど前から始まった韓国・北朝鮮人の人名表記法は、以前からの読者にとり、や . . . 本文を読む
ボクが今,読んでいる本のタイトルです。
在日作家の金石範(きんせきはん、キム・ソクポム)の長編小説です。
とっても長~い小説で、全7巻あります。(小さい字で上下2段組の各々500ページはありますから、弩(ど)級の長編小説です。)
読み始めて1ヶ月を過ぎますが、まだ半分の第4巻です。
読み終わるにはあと1ヶ月はかかりそうです。
この本、ずいぶん前から読みたいと思っていました。
でもボリュームに圧倒 . . . 本文を読む