7年前にも同じような豪雨災害が、両県を襲ったのだそうです。
今回の全容が明らかになるにつれ、被害の甚大なことに驚きます。
7年前のは忘れてしまったけど、今回のも激烈です。
堤防は何箇所も破られるし、橋も何箇所も流されています。
亡くなった方があの程度で済んだのは幸運だと思います。(不謹慎な表現です)
1時間当たりの降雨量が100mmを超え、降り始めからの総雨量も1000mmを超えた所があるそうです . . . 本文を読む
滝川市にはたくさんの橋があります。
何せ市は大河川の石狩川、その一番大きな支川である空知川に囲まれるように形作られています。
しかし石狩川と空知川を通る道路は殆どが国道か道道です。(一路線だけ滝川市と隣接町の道路です。)
ですから市で管理する橋で長大橋と言われる長い橋は一橋だけです。
多くは十数mで、用水の灌漑溝(かんがいこう)に架かるたった数mの小さな橋もたくさんあります。
調査はまず、目視と . . . 本文を読む
中断した"橋"の続編です。
昨年辞めた職場で最後の仕事は、市が管理する橋の安全性調査のための準備作業でした。
市内には大小百数十基の橋があります。
ほとんど全てが永久橋ですが、今まで計画的な老朽化調査をしていませんでした。
このことは全国的な問題でして、土木構造物を大量に造り始めてもう50年くらい経ちますが、新設がメインで維持管理はないがしろにされてきた現状があります。
土建会社と政治家の思惑が . . . 本文を読む
”橋”シリーズを中断して、本日ボクが行ったことを記します。
北海道の出先機関である空知総合振興局(旧空知支庁)に"小池ていいち後援会”の政治団体解散届けを出してきました。
もっと早くに処理すべきだったのですが、多忙にかまけて延び延びになり本日に至りました。
昨晩作成した届書を、午前中に岩見沢市にある振興局地域振興課の中の選挙管理委員会に提出しましたが、手直しがあり少々手間取りました。(一緒に提 . . . 本文を読む
ボクの嫌いな橋下大阪府知事のことではありません。
川や道路の上に架かっている橋のことです。
ボクの郷里の家の150mほど離れたところを蹴舞(けりまい)川という名の川が流れていました。(今も当然、流れています。)
日高山脈から太平洋に直接流れ落ちる2級河川です。滝川市の西を流れる石狩川とは比べられないほど小さな川です。
その川にはボクの家の前を通る道路のための橋が架かっており、地名をとって本桐(ほ . . . 本文を読む
S市議の議会報告のブログで、面白いものを見つけました。
滝川市議会は今夏クールビズを行わないというのです。(本会議だけだそうです。)
暑くとも、エアコンを効かせればへっちゃらだということでしょう。
市議たちは相も変わらず、ネクタイと背広がお好きなようです。
ボクは昔から反ネクタイを唱え、実行してきました。
仮に市議選に当選したとして、ネクタイなど決してしないでしょう。
市議たちから文句が出るでし . . . 本文を読む
先日"大鹿村騒動記"なる映画を観ました。
主演男優が封切と同時に死んでしまったので、ちょっと話題になった作品です。
長野県に実在する寒村を舞台に、いろいろな人間模様を300年続いている村内の田舎歌舞伎の上演を絡めて軽妙に描いています。
ここの歌舞伎のように、まだまだ田舎の文化は途絶えておらず、方々で細々と受け継がれています。
でも、どこも高齢化の波は押し寄せてきて近い将来消滅してしまうのではないか . . . 本文を読む
昨日のネットによる情報では、韓国で悪質な児童への性犯罪者に化学的去勢が行われるとのことです。
いろいろな条件が付いていますが、一言で言えば性倒錯者で再犯の恐れのある犯罪者に対して治療の名目で去勢が行われます。
外科的去勢ではなく、化学的去勢なのだそうで前立腺癌治療に用いられる薬が使われるそうです。
この化学的去勢、すでに性犯罪者に対しアメリカの一部の州やデンマークが実施しているそうです。
ボクは . . . 本文を読む
東京都と大阪府、日本を代表する地方自治体のトップは独善的でいけません。
石原東京都知事、橋下大阪府知事のことです。
何度も暴言・放言を繰り返し、批判はされますが懲りた風もなくやっちゃうのですから確信犯に違いありません。
知事は首相と違い選挙で選ばれるのもだから、一部に嫌われようがへっちゃらでものが言えるのでしょう。
石原知事は20日、なでしこジャパンが優勝を報告に来たとき、すっかりはしゃいで「( . . . 本文を読む
問題山積の社会福祉事業団についての続編です。
滝川市社会福祉事業団のホームページを開いてみました。
いったい誰が理事になっているのか知りたかったからです。
しかし理事の名前は載っていませんし、理事長の名前すらないのです。
社会福祉事業団のような認証を受けた団体は、重要なことは必ず理事会に諮ることになっています。
滝川市社会福祉事業団だって予算・決算はもとより、事業計画だとか財産の維持・管理運営 . . . 本文を読む
ボクがこのブログで最初から問題視している”公然のタブー氏”の件です。
ブログを始める動機の一つでもありました。5年前の#7から始まって、カテゴリー「マチの事件簿」にたくさん収録していますが、昨年5月の#423~427”初心に帰ってシリーズ”でダイジェスト版を掲載していますので、新しい読者の方はそこをお読みになるのが理解の早道かと思います。
今回市議選もこの件がなければ立候補などしなかったと思いま . . . 本文を読む
深海熱水層生命誕生説の続きです。
オーストラリアで数年前、35億年前の深海底熱水層から古細菌の化石が見つかったのだそうです。地球誕生は46億年前です。そして原始海洋ができたのは40億年前といわれています。35億年前はとっても古い時代です。そんな時代に劣悪な環境下で生物が存在していたのは、他の良好な環境から移り住むとは考えにくく、深海底熱水層が生命の産み出された地とする説の有力な証拠とされます。( . . . 本文を読む
一昨日(17日)夜のTVで、深海海底をボーリングして生命の起源に迫ろうとするプロジェクトを追う番組がありました。
この数年で生命の起源についての認識がすっかり変わってしまっていたのにびっくりです。
生命の起源のボクの知識は、まだ数種の説が並び立ち、甲乙つけがたいというものでした。
ところが一昨日の番組では諸説のうち1種が確定的と見られだしていると言います。
深海底にある熱水噴水口から出ている深海底 . . . 本文を読む
朝4時に起きてTV観戦です。
女子サッカーW杯決勝は日本対アメリカでした。
観始めた頃は前半15分を経過していましたが、日本はアメリカに圧倒されていました。
無残な敗戦は避けてもらいたいと思うほど、日本はアメリカに翻弄されていました。
アメリカは気の毒なほどシュートがゴールの枠に嫌われ、得点に結びつきません。
アメリカ選手に疲れが見えてきた頃に、ようやく日本は日本らしい選手の動きになりました。
. . . 本文を読む
ヒトは農耕を始めたことによる食糧増産で頭数を増し、化石燃料のエネルギーの利用により一層の個体数増加が成されました。
しかし、個体数が増加すると、より多くの増加を図って新たな手法を編み出しました。
食物増産は遺伝子組み換え食物の開発です。そしてエネルギーは核兵器から原発を開発しエネルギー源の確保です。
放って置いたら人口増と食料・エネルギー増のいたちごっこです。
限られた地球の大きさを考えると、も . . . 本文を読む