本市の人口は4万3千人です。
ボクがこちらに来た30数年前は5万人を越えていましたから減少していますが、近隣の市町に比べ減少率は小さいのです。
この地域,旧産炭地が多く、その市町の人口減少は甚(はなは)だしいものがあります。
半減どころか10分の1になっているのですから驚きです。
本市はその旧産地からの受け皿にもなっており、人口減がこの程度ですんでいるのでしょう。
ところで、ボクが就職した30数 . . . 本文を読む
一昨日の夜、血圧が下がって腹痛や吐き気でひどい目にあいました。
10年ほど前はよくあった症状ですが、最近は全くおきていませんでした、
ですが昨日の朝はほぼ回復していました。
11時から昨年亡くなった川崎君の一周忌法要でした。
亡くなってもう1年も経つのですから、早いものです。
来られていた彼の同期の職員3名と思い出話や、職場の話をしました。
そして今日、川崎君のケータイナンバーとメールアドレスを . . . 本文を読む
全国に自給自足を実践して生活している人が結構いるそうです。
畑を耕して食べ物を得ます。
肥料はもちろん自分で有機物のをまかないます。
燃料は薪(まき)とか廃材でまかないます。
もちろん自力で調達します。
世界的に食料不足が叫ばれて久しいです。
餓死者が大勢でている国のニュースもあります。
わが国の食料自給率は4割くらいでしたっけ?
世界的な大凶作が起こったら食糧不足は現実のものになります。
戦 . . . 本文を読む
昨年2月#386~388老害(上,中,下)にて、老人のなす害悪について思うところを記しました。
対象は日本国中の年寄りでした。
今回はその中の本市についてです。
市役所を退職した人の内、何人かは市の関連団体に再就職します。いわゆる天下りです。
この人たち、分をわきまえて短期間で職を辞すればいいのに、ひどく歳をとってもしがみついているのが結構いるのです。
本市版老害です。
本市は財政難からほんの2 . . . 本文を読む
下水処理場の続きです。
この処理場に限らず、市内には耐用年数を満たさず壊したくとも壊せない建物が存在します。
壊すためのお金がないのも事実ですが、国庫補助金返還ができないため、そのまま放っておかれているのです。
市が造成したこの処理場も、下水道事業の着手が数年後なら当然,造ることなどありません。
この件で北海道と市との間で、どのようなやり取りがあったのか知りません。
下水処理を流域化することへ . . . 本文を読む
本市の下水道事業について続けます。
下水道事業を全道に先駆けて行ったことを評価する向きがある一方、先駆けた故(ゆえ)の負の部分があります。
昭和40年代の下水道は汚水と雨水が1本の菅で済ませる方式を採っていました。これを合流方式と呼びます。
それが50年代始めに汚水は汚水菅、雨水は雨水菅に分けて流す分流方式が主流となりました。
分流方式は下水道菅は2倍必要ですが、雨水は最終処理が不要ですので処理 . . . 本文を読む
ボクは勤め始めてから退職までほとんど建設関係の部署にいましたが、その中で都市計画関係が多くを占めます。
都市計画の計画部分、公園、都市計画道路、区画整理など多くの分野に携わりましたが、下水道事業の経験がありません。
ボクと同世代の土木技術者の多くは下水道を経験しています。なにせ、ほんの2,30年で下水道普及率0%から100%近くまで整備をしたのですから、大量の職員を抱え、大きな事業費で強力に推進し . . . 本文を読む
ボクの眼は数年前から眼を動かす筋肉が炎症を起こし,腫(は)れているため動きが悪くなり、ちょっと横のものは焦点が合わず2重になって見えます。
2重になって見えることを複視といいます。
ところがこの頃、正面のものも2重に見えることに気がつきました。
パソコン画面のポインターが2個に見えるのです。
とうとう正面も複視になったのかと思ったのです。
どちらの眼の動きが悪くなったのか調べるため片眼を使っても . . . 本文を読む
ロッキード事件で田中角栄の秘書,榎本某の元夫人が某氏の秘密を暴露して言った言葉が"蜂の一刺し"です。一刺しが強力に利いて、榎本某氏は早死にしてしまいました。ボクの場合"蜂の二刺し"(はちのふたさし)です。
一昨日,ボクは、キイロスズメバチに2ヵ所刺されました。痛みは強烈です。昨日の昼過ぎまで、丸1日痛みが続きました。
痛みのあまり、昨日・一昨日のブログはその鬱憤(うっぷん)晴らしのように、北電社 . . . 本文を読む
原発事故により損害を受けた人たちへの補償が始まりました。
損害への補償は当然です。
賠償責任は東電にありますし、原子力発電を強力に推し進めた国にもあります。
福島県知事は、強硬に国や東電を批判し続けています。
でも、原発を受け入れた地方自治体にも大きな責任があります。
地方自治体の首長や議員を選んだ市民にも責任があります。
地方自治体どころか、原発推進を認めた国会議員を選んだ国民にも責任があり . . . 本文を読む
一昨日,北電社長が久しぶりに姿を現し、シンポやらせ事件についての弁明をしました。
今回の事件は社員のコンプライアンス(法令遵守)に対する認識が甘かったと何度も繰り返していました。
社長本人は,そんないけないことを知っていれば即座に止めさせたとも言明しました。
これからはコンプライアンスを徹底させるとも言っていました。
先日、北電の第三者委員会委員長は道議会委員会で言いました。
北電幹部は何を聞い . . . 本文を読む
前回、前々回と高速道路と国道バイパスについて、否定的な意見を述べました。
誤解されているかもしれませんので、本意を説明します。
高速道路と国道バイパス建設について、両方とも本市は建設促進の意思表示をしたのですが、ボクは地方自治体としては間違いだと思うのです。
高速道路と国道バイパスそのものを全否定するものではありません。(全て容認するものでもありませんが)
高速道路の流通の高速化、観光、地域住民 . . . 本文を読む
高速道路に続いて国道バイパスの話題です。
国道12号バイパス砂川滝川間の、空知川に架かる新空知大橋という名の大きな橋があります。
1990年に完成したとありますから、もう21年も前なんですね。
当時は橋の完成を祝い、砂川滝川両市合同で祝典を行ったものです。
今となっては、そのバイパスのおかげで既存商店街が致命的な痛手を受けたのは明白なのですが、当時官民挙げての歓迎でした。
両市で橋の歩道に小学 . . . 本文を読む
先日所用の折、隣マチF市の"道の駅"に立ち寄りました。
食事をしたのですが、大変な込みようでした。
食堂の入口前で名簿に記入し、名前を呼ばれるのを待たなければなりません。
まるで札幌駅ビル内の人気飲食店です。
F市の道の駅は何度か行ったことがありました。
ご飯がおいしいと評判にもなっています。
そこそこの利用者がいたのです。
そこに高速道路の無料化です。
岩見沢市から旭川市の間が無料になりまし . . . 本文を読む