ボクは昨年末でしたでしょうか、内科の主治医に椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症の手術を検討してる旨を話し、内科の主治医が当時の整形外科医に「患者(ボク)はプレドニン服用者なので手術は留意が必要」との“手紙”と表する院内イントラによるメールを送ってくれていたことを記憶しています。
これだけ念押しし、骨粗鬆症の危惧を伝えてるんだから、〇ンポ医師がそのことを知らなかった、では済みませ . . . 本文を読む
ボクが〇ンポ医師に転院の同意を示すと、4月4日の初日から申していた美唄の病院への紹介状を書く、と申すもんだから合意し、美唄市にある北海道脊椎損傷センターを受診することになったんです。
椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症の手術は、整形外科としては簡単な手術なはずです。滝川市立病院整形外科は、整形内科に特化したのか、と思ったのでした。
病院として整形外科の看板を上げるのが、おこがましく思います。
そん . . . 本文を読む
美唄の病院とは、北海道脊髄損傷センターのことで、昔は美唄労災病院って名でした。ボクが20年前、辷(すべ)り症の手術を受けた病院なんです。
6月末に〇ンポ医師から美唄の病院に紹介状を書いてもらい、7月4日に初受診しました。
事前にX線撮影とCT撮影です。病院は10年前同様古臭く、かえって懐かしさを覚えました。ただ、継ぎ足しを加えられた病舎は複雑に入り組んで、診察室と検査室の距離も離れていて、検査 . . . 本文を読む
ボクは膠原病系のIgG4関連疾患って病で、死ぬまでステロイド(プレドニン)の服用が必要なんです。プレドニンは良く効く薬なんだけど、副作用も強く、服用には気を付けなければならないのです。その副作用の一つに骨粗鬆症があるんです。
もちろんその副作用を想定し、骨粗鬆症予防薬を服用するんだけど、いろんな薬があって、その(サジ)加減が難しいのでしょう。
骨粗鬆症は閉経後の女性がよく罹る病気で、男性はよほ . . . 本文を読む
2022年4月10日から6月16日の間に記した“外れ整形外科医”(1)~(5)シリーズ、進展がありましたので、タイトルを変えて記します。
一番懸念していた腰椎の圧迫骨折を起こしていたんです。
当初からの骨折が3か月間で広がり、新たな病院の医者に「ひどい状態です」と言わしめる状態になっていたんです。
診察態度に強い憤りを受け“外れ整形外科医”と侮 . . . 本文を読む
ロシアによる時代遅れの侵略行為に晒(さら)されているウクライナ、必死の防衛により何とか持ちこたえていますが、国力の違いはいかんともしがたく、領土の一部を盗られそうなのです。
日本を含むNaTo各国などは破格の援助を行っているんだけど、資源大国ロシアに対し足並みの乱れが見え始めるなど、懸念すべき状況も見受けられます。
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50年前じゃ~あるまいし、今どき武力による領土拡張のための侵略行為な . . . 本文を読む
日本のコロナ禍対応、世界の優等生なのです。マスク着用に抵抗なく従い政府の行動制限にも従順に従う日本人の国民性のおかげでしょう。
これだけ猛烈な新型コロナ禍の中、国民に「行動制限を求めない」とするこのたびの政府自民党の思惑について、前回記しました。商売(ショーバイ)優先がもたらせたものでしょう。
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ただ、ショーバイ第一の自民党の一部を含む、この社会の中には、この機会に弱った年寄を一掃し、 . . . 本文を読む
新型コロナウイルス感染症、昨日、新規患者数が全国で20万人を超えました。
昨年でしたか一昨年でしたか何度か、ほんの数万人の新規感染者確認で大騒ぎして全国に非常事態宣言を発布し、大騒ぎをしていたのがウソのように、政府自民党は「行動制限は行わない」とノンキな構えです。
御用学者たちも「行動制限は行わないで良い。なぜならワクチンの普及も進み、重症化率も低下している。」とのたまうのです。
医療の現場 . . . 本文を読む
長年にわたり政権についたことにより国葬になりそうな安倍元首相、彼の最大のな負の遺産は、財政規律の恐るべき劣化でしょう。
財政規律とは、「国や地方自治体の財政運営を放漫にするのではなく、秩序正しく運営するという概念、あるいは規範」とある、とされています。
国でも地方でも、財政とは、歳入と歳出の収支均衡が重要で、借金に頼ることなかれ、と子供でもわかる規律なんです。誰もがそうだろうと思う、古今東 . . . 本文を読む
安倍元首相が銃撃死されて、家族による葬儀が終わらないうちから、自民党の一部から安倍元首相の“国葬”の話が出てました。確かに憲政史上首相在任期間最長ホルダーです。日本記録ホルダーですので、それなりに遇さなければなりません。
ただ、彼の評価は分かれれていることは事実です。
ある報道に、安倍元首相の功罪相半ば、って見出しで功と罪が並べて記されていました。
ボクの感覚では、安 . . . 本文を読む
現にこの事件後、統一教会への批判が急速に高まっており、容疑者の“思う壺”?状態なんです。
統一教会ってまやかしい宗教団体だって30年も前から言われてたんだけど・・・個人的な恨みから要人を殺害することは許されることではありません。
この事件の動機は、容疑者の統一教会への恨み、なようです。そして容疑者はその恨み晴らしを計画通り成就しました。関係の薄かった元首相の死を伴わせて . . . 本文を読む
安倍元首相への銃撃は、統一教会への反発が生んだものに間違いは無いようです。でも今のところ、統一教会と安倍元首相の関係にそれほど深いものは見出せません。
昨年8月にビデオメッセージで、元首相が統一教会へのお世辞を述べたのがあった程度なんです。(安倍元首相の祖父・岸信介と統一教会は関係が深かったことが知られていますが)
政治家とは節操の無い者で、求められればどこにでも飛んで行っていい顔を見せるもん . . . 本文を読む
容疑者は取り調べに対し「(安倍元首相以外に)被害が及ぶことの無いよう、凶器を爆発物から銃器に変更した。この会場の襲撃で安倍元首相以外に被害者が出なくて良かった。」と自賛しているようなんです。
容疑者の大きな勘違いが続いているようです。
あんなお粗末な銃器で安倍元首相だけを殺傷するのはムリです。たまたまそうなったけど、それは“不幸中の幸い”に過ぎません。
どこに飛んでい . . . 本文を読む
安倍元首相が“勘違い男”に射殺さされて1週間、事件の概要が見えてきました。
当初の憶測通り、演説会場の警備の不備に尽きる事件なんだけど、銃撃犯の作った稚拙な銃で標的となった元首相が死にいたしめられたのは、"不幸中の大不幸”ともいうべき、いわば偶然が重なったものでした。
彼の作った銃は、1発の弾に6発の弾が入った散弾ふうなものでしたが、それぞれの弾がどこにとん . . . 本文を読む
先日、孫を預けられた祖母が遊びまわっているうち、孫が熱中症で死んでしまった、という悲惨な事件が起きました。
この世の中、孫を祖父母に預けている親ってたくさんいるんです。
でも気を付けなければなりません。
いまの日本人の40~70歳代は遊びたい盛りなんです。
50年前の祖父母は、渋茶を啜りながら孫の面倒を見てたもんだけど・・・世の中は変わって来てるんです。
70を超えてもテーマパークに行き . . . 本文を読む