ボクの住む家は南側に庭があって、その先はずっと休耕田で今は他の作物、ソバだとかムギを栽培している畑が広がっている見晴らしのいいところにあります。
その庭の隅に物置があります。
2年前の今頃、妻が「物置の後ろの木に花が咲いている」と言うんです。
物置の後ろに木が生えているのは知っていましたが、花は見たことがありません。
物置の裏に回って見ると、なんとサクラの木があり、花が咲いています。
その前の年 . . . 本文を読む
「朝活」最近よく目にする言葉です。
一番最初、目にした時は早朝の魚菜市場のセリを連想してしまいましたが、一般の人が朝を有効活用しようとしていることを言うんだそうです。
就活とか婚活との活は活動のことですので、活用を意味する朝活の活とはちょっと使い方が違うようです。("朝に活動しよう"かも知れませんが)
朝早く起きて、運動するとか習い事をするとかミーティングをするとか多様ですが、「早起きは三文の徳 . . . 本文を読む
阿久根市なんて市のことは、存在していることすら知りませんでした。
それがこの頃、超有名になりました。
ボクの住むこのマチも、ほんの4年前まで全国的には無名でした。
ところが小学生のいじめ苦自殺事件や、ごろつき夫婦による生活保護費恐喝事件で一躍全国的に名が知れるようになりました。
事件発覚直後、首長は「これでわがマチは全国に1800ある市町村の中で最低の1800番目に成り下がってしまった。」と嘆い . . . 本文を読む
高速道路新料金案を巡って、政府と民主党が揉(も)めています。
政府と民主党というより、小沢が一人芝居を行い良識ある議員の顰蹙(ひんしゅく)を買っているのが実態です。
民主党はマニュフェストで高速道路の無料化を高々と謳(うた)いました。
民主党が政権をとったのだから当然無料になると思ったのですが、小沢が建設業界の利権を守るため高速道路の建設を続けなければならないと言い出し、小沢の茶坊主たちが後押し . . . 本文を読む
寒さが続いています。
温暖化なんて冗談なんじゃないかと思うほど、暖かくなる気配がありません。
もともとここは豪雪地域です。
そして今冬はとりわけ降雪が多く、また寒さが続いていることもあってまだ雪が残っています。
(今年の降雪量は久しぶりに10mを超えました。ようやく平地の田畑は、少しだけ地面が表れだしたところです。)
豪雪地帯に住む人達は、雪融けを待ち望んでいます。
雪が融けないうちはまだ冬なん . . . 本文を読む
片倉夫婦による生活保護費恐喝事件で、市が起こしている損害賠償請求訴訟の判決が15日札幌地裁でありました。
タクシー会社社長に対するものだけなので、賠償金額は数百万円と少額なものになっています。
ただ当日のテレビで、裁判官は「市(職員)は、片倉の恐喝に屈したことによる責任が2/3あるので(タクシー会社への)賠償金額を減じた。」と判決理由を述べたとの報道がありました。(報道の内容は正しく覚えていません . . . 本文を読む
先日、劇作家・小説家の井上ひさし氏が亡くなりました。
ボクの好きな作家の一人でした。
何が好きかって、彼の反体制的で体制を笑い倒してしまう、そんな文章を書けることがうらやましく、好ましいのです。
ボクもアナーキーを標榜していますが、反体制を書き立ててもニヒリズムが勝り、笑い飛ばしてしまうなんて到底出来ません。
彼の作品に触れると、体制を笑い飛ばしてしまうのが一番反体制を際立たせることが出来ると思 . . . 本文を読む
昨日の続きですが、その前にカラス死骸の回収について記します。
昨日の昼前、当直からの電話で、カラスの死骸を回収に向かいました。
住所をたどり、目的地にたどり着くと年配のご婦人がカラスの死骸のそばで雪割の作業をしていました。
犬や猫による死骸の損壊を心配して、そこに留まっていたようです。
カラスの死骸は損壊されておらず、きれいなものでしたがとても軽く700グラムほどしかありませんでした。
今年は雪解 . . . 本文を読む
ボクのこのブログは、役に立たない、そして、ためにならないとの評価が定着しています。
あえてそのようにしているのでなく、ボクが役に立つこと・ためになることを知らないだけなのです。
そんななか今回は殊勝にも、実生活に役立つ、明日の仕事のためになる貴重なお話をしましょう。
北海道の多くの民家では、屋外に500リットルが入る灯油タンクを設置しています。
ところが融雪が進むこの時期、その灯油タンクから灯油 . . . 本文を読む
先ほどのニュースで中川義雄参議院議員が、平沼氏や与謝野氏らが創る新党に参加するため自民党を離党したことが伝えられました。
ボクは自民党も民主党も支持をしてはいませんが、人の生き様に大いに興味を持っています。
以前から中川義雄氏の行動に関心を持って、報道に接していました。
彼は今年、改選対象の参議院議員です。
ところが年寄りな事とかの理由から、彼を自民党は公認しない決定をしました。
彼はそれでも出 . . . 本文を読む
北教組の不祥事のせいでしょうか?
例により道教委が"へなまずるく"教育現場への圧力をかけています。
昔から道教委はずるいのですが、予想通り今回も敵失を見逃さず攻勢に出ました。
道教委の下請けでしかない市町村教委は、当然それに従います。
ボクは北教組に肩入れをするものではありません。
今回の選挙違反にあきれていますし、にもかかわらず辞職しない小林某女には怒りを通り越してうんざりしています。
そんな . . . 本文を読む
地方議員の誤植ではありません。
地方にも痴呆がかった議員がいるのは事実ですが、今回はそんなのを俎上(そじょう)に上げるとか、揶揄(やゆ)するするつもりは毛頭ありません。
今回のタイトルは、ある国会議員の突然の辞任が、もしかして痴呆がもたらした行状ではないかと思ったりしたものですから"痴呆議員"としたものです。
先日、参議院本会議で自民党の若林議員が採決の際、自席を外した青木議員の分の投票ボタン . . . 本文を読む
新年度を新しい職場で迎えました。
新しい職場は1年前までお世話になっていたところなので、新しいというより慣れ親しんだ職場といったほうがいいのかもしれません。
勤めてから36年が過ぎました。
今日から37年目です。
体力、気力とも下降線をたどっているのが自覚できる昨今、だんだん弱気になっています。
・・・
1年ぶりの職場、なんともアットホームです。
職場ではボクが一番年寄りです。(職場全体でも、 . . . 本文を読む