同じ職場にいた乃三(たいぞう)くんです。
40歳くらいにC型肝炎で亡くなりました。
4歳年下でしたが、ボクと同じ年に職に就き、なおかつ同じ都市計画課に配属されました。
彼はおとなしい性格でしたが、正義感が強く度胸のすわった青年でした。
強く記憶に残っていることがあります。
ボクも稀に日曜に出勤して仕事をしたことがあるのですが、その時、乃三くんと、もう一人管理職の人がいました。
そのとき、電話が . . . 本文を読む
職場の先輩で、確か42歳で亡くなっています。
満年齢なのか数え年なのかの記憶はないのだけど、やっぱり厄年か!って、言ってましたので数え年なのでしょうか。
今から22,23年前だったのですね。
M・信明さんはボクが就職した前年の昭和48年に市役所に入り、都市計画課に在籍していました。
ボクが同じ都市計画課に配属されたのだけど、最初は彼に頼りきっていました。優しい人で皆に慕われていました。
その彼 . . . 本文を読む
小学校から高校まで一緒だった人です。
小学生のとき、ボクが好きだった女性です。
初恋というほどのものではなかったのでしょうが、彼女が好きで、遠くにある彼女の家に自転車でよく行ったものです。
砂利道を30分も自転車を漕いで、山すそにある彼女の家を訪ねるのです。彼女の家は、軽種馬(競走馬)を育てる牧場でした。
彼女を好きな人はもう一人おり、ライバル視をしていたことを覚えています。
そのライバル、長く病 . . . 本文を読む
前回のE・弘行くんと同じ平成13年だけど5ヵ月後の平成13年8月7日に亡くなりました。A・徹くん、享年49歳か50歳でした。
高校2年のクラス替えで初めて会いました。様似町の出身で、明朗闊達な生徒です。
すぐに仲良くなり、お互いの家に泊まったりしました。彼の家庭は複雑なんだけど、そんなことも平気で言い合える仲です。
あの時代としては早熟な生徒で、いろいろな遊びを教わったものです。スポーツマンで成 . . . 本文を読む
高校の同級生です。
次回に予定しているA・徹くんも同じ同級生です。
この二人、大学に入学して仕事に就き、同じ埼玉県越谷市に住居を構えました。
そして平成13年に共に亡くなりました。
入った大学も就いた職業も違いますが、たった40数名のクラスメートが、本州の同じ県の同じ市に住んで同じ年に亡くなりました。
札幌や東京での出来事なら、そんなに不思議ではないのですが、北海道に住んでいると越谷市なんてどこに . . . 本文を読む
N・光夫くんはこのマチ生まれなのです。
どういうわけか、大学学生寮の僚友です。1学年、20名ほどの小さな学生寮でした。
このマチ生まれは光夫くんただ一人です。(驚いたのだけど、元のボクの職場には、この寮からボクを含めて3名いました。)
光夫くん、寮生時代は目立たない存在でした。
ボクの記憶の中には、ジンギスカンを黙々と最後まで食べていたこと、運動が苦手なのにソフトボールで一所懸命プレーしていたこ . . . 本文を読む
こんだけ長く生きていると、若くして亡くなった友が何人かいます。
それぞれ懐かしい思い出を残してくれていますので、忘れないうちに記し残そうと思います。
1回目は、中学・高校の同級生、K・洋一くんです。
中学入学はボクたち田舎の1クラスしかない小学生にとって、初めて知らない人と一緒になる出来事でした。
ボクたちの小学校のクラスは皆とてもおとなしく、ボクのように柔和な性格を持つ者ですら「暗黒街のボス」 . . . 本文を読む
#1056に記した3国の憎悪の応酬が、増幅しています。
中国では大衆が反日の大規模なデモで大騒ぎです。
領土問題については、どこの国もエキサイトするものです。
これでも日本は、海に囲まれていますので、領線をめぐる争いは少ないほうです。
ただこの数十年、領海の解釈が変わってきたためか、各国とも神経質になってきました。
・・・
中国と韓国、それにロシアとの国境問題は棚上げにしておくしか方法がありま . . . 本文を読む
昨夕のNHKローカルニュース番組です。
男性と女性のアナウンサーが炊き立ての"ゆめぴりか"を前に会話をしていました。
男アナ ―― 新米の"ゆめぴりか"がなんというか、すんごくおいしいです。おコメが立っているんです。
女アナ ―― ホントだ!、立ってる、立ってる!
男アナ ―― ○○さん、立ってるのって、そんなにおいしいものですか?
女アナ ―― そりゃー、立ってないものより、ずっといいものです . . . 本文を読む
各地でいじめによる自殺が明るみに出ています。
大昔からどこにもたくさんあって、たくさんの児童・生徒が亡くなっています。
大昔からヤミからヤミに葬られてきたのが、数年前このマチで大騒ぎになって、少しは学校側も気を付けているのかと思ったのだけど、何も変わっていないです。
大騒ぎになったこのマチですら、その直後に起きたいじめ苦自殺未遂事件では、不透明な終わり方をしています。
少なくとも暴力や傷害や強要 . . . 本文を読む
市と社会福祉事業団の協定書の問題、6月議会でもその後の委員会でも音無しのようです。
今回の9月議会では、何らかの質問がなされるものと期待していました。
今日、通告質問概要書を手に入れ確認しました。
一番興味のある協定書に関して、触れていたのはなく残念に思います。
しかし、社会福祉事業団に係わることを市民クラブのK女史が質しています。
また共産党のS氏が、生活保護費恐喝事件の背景などを質問しています . . . 本文を読む
橋下が教育委員会の不要論を述べているようです。(ボクたち地方自治体に席を置いていたものは教育委員会事務局を教育委員会と呼ぶことが多かったのですが、ここでは純粋に教育委員5名の合意体、教育委員会のことをいいます。)
彼の意のままにならない大阪市の教育委員会に業を煮やしているようです。
戦後すぐに米国主導で教育委員会が出来たそうです。
教育は行政と一体ではいけない、との思いです。
教育委員は公選制で . . . 本文を読む
前々回記しました伯母のことで、思いついたことがあります。
92才で亡くなったのですが、老衰です。
何の病名も付かず入院し、数ヵ月後亡くなりましたが、死亡診断書には呼吸不全とあったそうです。
これって結局、老衰なんだと思います。
昨年11月に会っています。
自分で歩き、トイレも自分でし、話も自然にできました。
忘れることが多くなり病院へ連れて検査をしたのだけど、認知症でなく、老化だといわれたそうで . . . 本文を読む
ヨーロッパのどこかの国で、イエス・キリストの肖像画がバァさんにより書き替えられ、当初はブーイングが聞こえましたが、今はすごい人気となっているそうです。
書き換えられた絵、なんともこっけいでサルに似ているのです。
イエス・キリストの肖像画は全世界にたくさんありますが、皆イケメンに描かれています。
2000年も前の人ですし、生前はそれほど注目されていない人なので、当時の肖像画なんて残っていません。
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一昨日は、稀なことなんだけど、朝から晩まで予定が入っていました。
札幌地裁で行われる、2億4千万円生活保護費恐喝事件住民訴訟では、前市長が証人喚問されるので傍聴しようと思っていました。
どんな顔して言い訳を述べるのか、大変興味がありました。
午後7時からは太郎吉蔵で。愚安亭遊佐の一人芝居「人生一発勝負」が行われます。
愚安亭遊佐の代表作は3本あり、2本はすでに観ています。
代表作3部のうち一番面 . . . 本文を読む