グッドタイミングを狙ったはずの、あのアベの解散劇。
ちょっと思惑が外れたようです。
小池百合子の準備が整わぬうちに、と打って出たのですが“そうは問屋が卸さない”状況です。
いろいろな情報から小池百合子側は、今年の初めから解散総選挙があり得る、として準備をしていたようなのです。
今なら一定の議席を確保できると踏んでの解散総選挙だったはずなのに、と思っていたあのアベは作戦を誤ったように思います。
今 . . . 本文を読む
ボクはずっと前から民進党のことを第2自民党と揶揄(やゆ)して、阿呆(アホー)扱いしています。
つい10日前にも“#2437民進党のお家騒動”にて、民進党のプチ・ブル体質について批判しました。
その民進党、消滅してしまったのです。
民進党の連中は、小池百合子の希望の党への合流、って言い張るけど、希望の党側では合流ではなく、希望の党への参加希望者の中から適格者を選別して参加の可否を決める、と大上段の構 . . . 本文を読む
今日、衆院が解散するようです。(このブログはAMの投稿です)
そして、民進党も解散するようなのです。
国会内だけでなく方々から、バンザ~イ、の歓声が聞かれそうです。
その国会議員のことなんだけど、イヤミを一発コキます。
国会議員の多くが2世や3世などの世襲議員です。
総理も大臣の多くも、世襲議員なんです。
いけません。
平安時代や徳川幕府の時代ではないのですから、世襲なんて不自然です。
世襲 . . . 本文を読む
今時、日米安保条約反対!なんて言ったら笑われそうだけど、ボクは大昔から今に至るまで頑迷な日米安保反対信奉者です。
そしてこの頃、その念を強くしているのです。
あのアベはトランプべったりです。
世界中であのトランプに100%追従しているのは、あのアベだけです。
日米は同盟関係にあるから、と明言してます。
トランプも日米韓は同盟関係にあるので、しっかり守っていく!と頼もしいこと?を言っています。
. . . 本文を読む
昨日の午後、小池百合子東京都知事は記者会見をし、上野動物園で生まれたパンダの名を公表しました。
“希望”です。
今この世に不足している希望を補いたい!との意味があるそうです。
その直後、小池知事は新党を立ち上げ、自らがその代表となり、党名を“香香”とすることを表明したのです。
加齢臭がムンムンするさまを表現したんだそうです。
その後あのアベが、衆院の解散総選挙を行うことを表明しました。
お題目 . . . 本文を読む
横綱や大関の大半、それに若手人気力士が休場してしまったものだから、史上最低の大相撲といわれていた9月場所が昨日終了しました。
忙しくて?あまり観なかったけど、終わってみれば結構な場所だった、と言うべきでしょう。
唯一残った横綱は最後まで出場し、11勝ながら優勝したのです。
あの小柄な体で横綱を維持するのは大変ですし、今回は一人横綱の重圧もかかっていました。
最後まで出場したのが偉いのに、想定外の . . . 本文を読む
昔の思い出にふけっていたら、衆院の解散総選挙が決まったようです。
自民党の御用評論家・スシローこと田崎史郎が言ってました。
解散は大義なんてなくていいのだ。
そして、衆院選は国民投票なのだ、と。
政府関係者は皆、スシローとおんなじ認識なようです。
政権にとって、今が解散の絶好のタイミングだから、と公言する自民党国会議員がいっぱいいるのです。
首相の解散権は認められています。
しかし、解散する . . . 本文を読む
今回も小学生の頃の思い出ですから、昭和30年代(1960)の頃です。
1週間に一度くらいでしたでしょうか、串に刺したツブを行商しているおばさんがいました。
30kmほど離れた漁村から来ている、と言っていた40代か50代のおばさんでした。
ツブは小粒のものでした。
海でツブ籠で獲り、醤油で煮て、殻から身を取り出し、竹串に刺されています。
たいそう手間がかかっていたんだと思います。
そしてそれは、た . . . 本文を読む
ボクが18才まで暮らしていたのは、海から3kmほど離れたところにある戸数数百戸の小さな集落です。
国鉄駅前に20軒ほどの商店街がありました。
その中に2軒の魚屋さんがありました。
その魚屋さんをイサバヤさんと呼んでいました。
きっと東北がどこかの方言だと思います。
店主が市場か漁師から直接仕入れた魚介を店頭で売っていました。
ボクの住んでいた集落は人は少ないけど奥行きが結構深く、数km離れたとこ . . . 本文を読む
ボクが幼少の頃、夏から秋にかけて早朝“イカ売り”のおじさんが自転車でイカを売っていました。
ボクの住んでいたのは海岸から3kmほど離れていましたので、近所に漁業者はいません。
漁師が自転車の荷台に木箱を載せ、獲れたばかりのイカを行商していたのです。
1パイ5円か10円だったのでしょうか、母が買って朝食のおかずの刺身にしていただきました。
毎日来るのではありません。
何日かおきでした。
そしてその . . . 本文を読む
ボクが昔 住んでいた家のすぐ裏は、精米所でした。
ボクが小学生の頃、その精米所に闇米(やみごめ)を買いに来るおばさん集団がいました。
毎日のように数人が大きな風呂敷の様なのを背負い、国鉄駅からの数百mを歩いて来ていました。
・・・
米は戦前から配給品の扱いをされました。
そして生産者である農家には、米の供出の義務を課したのです。
配給される米の量は少なかったのです。
おなかを満たすのには、ムギ . . . 本文を読む
先の糞尿譚シリーズの(1)は昔の思い出を語ったものです。
途中、下賎なモノが邪魔をして中断しましたが、今回からは昔の思いでシリーズ再開です。
・・・
洪水時の糞尿排出を記していて思い出しました。
そして昨日の台風18号による強風と大雨です。
ボクが小学生になるか、なる前かです。
大雨が降って近くの川が増水しました。
近所の人が皆 橋の上に集まり、洪水の様子を見物です。
幼少のボクは、洪水の迫力 . . . 本文を読む
#2425作家石牟礼道子で触れているように、ボクは彼女の代表作“苦海浄土”を随分昔に読んだことがあるのです。
ただ、池澤夏樹選集世界文学全集に収められている“苦海浄土”はボクが昔に読んだものより随分 分厚く感じたのです。
いろいろ調べたら、苦海浄土は続編が出ていて、現在のはそれらを含め3部で構成されているのがわかりました。
ボクが昔 読んだのは、そのうちの1部だけか2部までだったようです。
図書 . . . 本文を読む
第2自民党である民進党のお家騒動が収まりません。
国会議員の中で、次から次と離党者が出ているのです。
たかだか数%の支持しか得ていない弱小政党のことですから、騒ぎ立てするのもおこがましいのですが。
昔、社会党という政党がありました。
社会主義を奉じる、社会主義政党だったのです。
ボクが就職した1970年代の社会党は、確かに社会主義政党の態を成していました。
就職してすぐに入った職員労働組合も総評 . . . 本文を読む
長嶋一茂って、あの有名な読売ジャイアンツの長嶋茂雄の息子で、元プロ野球選手なんですが、どうしてなのか知らないけど今、テレビのワイドショーのコメンテーターをしているのです。
ヒマなボクは、たまにテレビのワイドショーで長嶋一茂を見かけるんだけど、つくづく阿呆(アホ~)だと思っています。
その阿呆の長嶋一茂、昨日のワイドシューの生番組で、絶妙な名台詞を吐いたのです。
「北朝鮮のミサイルごときでギャーギ . . . 本文を読む