読売新聞と産経新聞を散々悪く記しました。
確かに体制べったりで、何のための新聞か?と思っちゃうのです。
戦前・戦中の大本営発表の記事しか載せなかった新聞とおんなじです。
でも読売も産経もNHKも現場の記者は、思い悩んでいる人が結構いるんだそうです。
こんなんでいいのか?って疑念を持っている記者は、読売新聞の記者が語っていたけど、8割なのだそうです。
へ~、2割も今のままで良いと思っている記者もい . . . 本文を読む
前川氏の会見で新事実は出てきませんでしたが、前川氏からあのアベ一派へのキツーイお説教が放たれました。
前川氏は文科省前事務次官として、官邸と内閣府の態度に「責任を果たしていない」「真相を明らかにすることから逃げようとしている」と厳しい評価を下しました。
あのアベによる「規制改革派と岩盤規制に固執する抵抗勢力」という主張を、「勧善懲悪のような構図」「問題の本質を見誤る考え方」と明確に論じています。 . . . 本文を読む
前川氏の”メディア批判”の続きです。
「報道番組を観ておりますと、コメンテーターの中には、いかなる状況証拠や文書が出てきたとしても、官邸の擁護しかしないという方がいらっしゃいます」「そういう方のお名前(を述べるの)は差し控えますが」
こいつは誰がどう考えてもは田崎スシローこと田崎史郎のことでしょう。
永田町界隈では、田崎史郎とあのアベが仲良く寿司を食べているところがちょくちょく見られることから . . . 本文を読む
前川文科省前事務次官の2回目の会見が23日に行われました。
加計学園をめぐる疑惑で、萩生田光一官房副長官の関与を示す新たな文書の発覚があるのでは?、などと期待もされていたのですが、そんなのは出てきませんでした。
ただ、彼の誠実な人柄がうかがわれる、「私には政治的意図はございません」「総理自ら先頭に立って、説明責任を果たしていただきたい」との発言が印象に残る会見でした。
そしてそれ以上に印象に残っ . . . 本文を読む
リカちゃんって、精神科医で立教大教授の香山リカ氏のことです。
以前に同じようなタイトルを付けたブログを投稿したように思います。
ボクはリカちゃんのファンです。
彼女の弱者の側に立った言動に感銘を受けています。
同時に、彼女の度胸の良さに脱帽しています。
またまた彼女が妨害に遭っています。
妨害した輩(やから)は差別主義者、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の桜井誠です。
東京都江東区で明 . . . 本文を読む
一昨日の6月23日は沖縄の”慰霊の日”でした。
72年前の6月23日に沖縄戦の組織的戦闘が終結したことにちなんで、沖縄が定めた記念日です。
昭和20年4月1日にアメリカ軍の沖縄本島上陸によって本格的に開始された沖縄戦は、同年6月23日に幕を閉じました。
たった2ヶ月と22日の間に、沖縄の民の25%が死に追いやられたのです。
毎年、この日には糸満市摩文仁の平和祈念公園で沖縄全戦没者追悼式が行なわれて . . . 本文を読む
週刊新潮で秘書への暴力行為などが報じられた自民党の豊田真由子衆院議員、昨日テレビで何回もその録音された音声が流されていました。
チンピラのカツアゲのように感じました。
このハゲっ、バッカ、死ねっ、などと下品な言葉の連続です。
これは酷(ひど)い、って思っていたら、東京都議選への影響を考えた自民党幹部の指示でしょう、自民党離党を申し出、受理されました。
国会議員としての資質を問われるのは当然ですし、 . . . 本文を読む
排他的経済水域って北朝鮮のミサイル発射でたびたび耳にする言葉ですが、何を意味するのか全然わからない排他的ワードです。
国の領地は陸を指します。
しかし、昔から世界中で陸に近接した部分を”領海”として国土に準じた扱いをしていました。
沿岸の漁師が手漕ぎ舟で漁ができる範囲です。
日本は3海里を領海としていました。(1海里は1.85kmです)
40年前の世界を見渡すと領海を、3海里、6海里、12海里 . . . 本文を読む
アメリカが北朝鮮にミサイルを撃ち込むことについて、ボクは賛否を保留します。
金正恩は危険な者です。
ヒトラーやスターリンに勝るとも劣らない、悪人です。
早急に始末しちゃわなきゃ~ならない人物です。
アメリカはひところ金正恩のテロを計画しました。
アメリカの諜報力を持ってすれば、できないことではありません。
アメリカは世界一のテロ国家なのです。
アメリカは中南米や南米で何度も国家転覆を計り、成功し . . . 本文を読む
米軍が北朝鮮へミサイル攻撃をする、との説が現実味を帯びてきました。
トランプがアメリカ大統領になってから、いつ北朝鮮へミサイル攻撃をしてもおかしくない状況だったのだけど、”箍(たが)”が二つあって踏み切れないでいたのです。
一つ目の”たが”は、中国の存在です。
アメリカが北朝鮮へミサイル攻撃をしたら、中国が応戦してきて、全面戦争になるかもしれない、って心配していたのです。
でもこのところ、中国は . . . 本文を読む
警官や自衛官は、上司の命令に絶対服従です。
なぜならば、警察や自衛隊は有事の際に、下っ端の者から上官へ銃口を向けられたら堪(たま)らないからです。
新人研修の際、叩いたり蹴ったりして上官の命令は絶対なのだ!と教え込んだものです。
もともと日本人には”お上(かみ)”の意向に逆らわない傾向があります。
ずっと昔からの儒教の影響が根強く残っているからなのかもしれません。
周りを見渡すとそんな連中が大半 . . . 本文を読む
なぜか知らないけど、何年か前から滝川市やある種の団体は滝川警察署の改築を要請していたのです。
老朽化して耐震基準を満たしてない、とか、駐車場が狭い、とか言って。
確かに古臭くて駐車場も不便です。
でもこの要請って、ヤラセだったようです。
上級官庁の常套手段です。
要望があるからやってやるんだ!という形をとりたいのです。
滝川市は今まで何度、国や道にこんな形で”協力”したか数え切れないほどです。
. . . 本文を読む
4日前になりますか、13日の夜9時からのNHKニュースです。
トップニュースは、九州の田舎役場職員が住民システムを利用して同僚の個人情報を得、その女性へのストーカー行為をしたとして懲戒免職となった”事件”です。
こんなことは九州のローカル紙の3面記事です。
セカンドニュースは、前日産まれた上野のパンダの赤ちゃんの続報でした。
一昨日成立した共謀罪や加計学園騒動をめぐる法案審議の件は、後にさらっと . . . 本文を読む
共謀罪が成立してしまったもんだから、国民の間にはカケソバ騒動に熱が入らなくなっている状況が窺(うかが)われます。
まさにあのアベの描いた絵のとおりなのです。
共謀罪が成立した瞬間、文科省の再調査の結果の公表があり、総理の意向などと書かれた文書の存在を認めました。
先の調査はウソだった、ことが明らかになったのです。(だ~れも先の調査を本当だとは思っていなかったけど)
ウソだったことが正式に認められ . . . 本文を読む